昨日の【千代田野郎2022】第1戦。
私自身は特にチャンスもなく、ノーフィッシュで終了してしまいました。
春は紙一重、ということでもしかしたら自分にもチャンスはあったかもしれない…。
ということで当日のフットステップを書いていきたいと思います。
前日プラ
先週の金曜日は久しぶりにまとまった雨が降りました。ただ、この雨は冷たい雨で春に進んでいたフィールドの状況に待ったをかける雨だな~と思っていました。
そして土曜日の朝。
THEファストムービングな水色になっていた千代田湖。冬の間はほとんど雨が降っていなかったので、久しぶりの濁りが入りました。
前夜の雨から一転、綺麗に晴れ渡ったこともあり、バスはシャローに多く差してきており、1周グルっと回っただけでも二ケタの見えバスを確認。
濁りはじめという事もあるのか、なんとなく湖がイケイケな雰囲気を感じ…でもクランクやスピナーベイトを我慢しておこうということでキャストしたジグに反応。
痩せてはいましたが50㎝/1610gをキャッチし、バスのポジションを確信。
その後はキャストをほとんどせず、時間によってバスが差してきそうなエリアを見てこの日は終わりました。
当日のタックル
第1戦に向けては6セットを準備しました。
まずはスピナーベイト。
手前はこの時期のマストであるD-ZONE+フルスイングの組み合わせ。こちらはカバーの中から引っ張り出す用。
奥のビーブルは見えバスに対して投入する用。同じスピナベタックルでもハンドルが違うのはキャストして使うのか、撃って使うのかで変わってくるからです。
先週、今大会優勝のテルさんがプラクティスで浮いていた時にスピナベで釣れたと仰っていたのですが、私にはこの一言が一気にスピナベへの信頼度をアップさせてくれました。(テルさんが釣ってたから、ではなく。笑)
この時期、シャローにうろつくバスに対して、カバーなどを臆せずキャストし続けられるのはやっぱりスピナーベイトです。イメージはうろつくバスに対してスピナベサイトをしかける感じです。(ただし実際には”いるかもしれない”と予測を立ててキャストするのでスピナベオフサイトが正しいかも)
近づいて確実に仕掛けられればそれに越したことは無いと思いますが、逆に近づくことでバスを逃がしてしまう可能性もあります。遠距離から見立てで狙うのか、近距離で確実に狙うのか、どちらをとるか…といったところです。
シャローのバスの多さからチャンスは何度かある!と思ったため、試合当日は一番キャストすることとなりました。
続いては沖の中層を狙うタックル。
沖のロープに付いてるバスを浮かせてとるためにはシェイキー。また、ロープにあててリアクションでバイトに持ち込むためのタイニースコブルジェット。
試合当日はシャローは参加者が入れ替わりで入ることに加えて、陸っぱりアングラーの方々がいるために釣り自体ができないことも考えて、沖での釣りが余儀なくされた場合に用意しました。
最後はボトム系。
ウィグルワート(orバイブレーション)は適度にボトムタッチをさせ、一段下で待機しているバスを誘うため。
そしてトリゴン70はフットボールジグの代わりとして。
何人かに「シャクってたよね?」と言われましたが、メタルバイブは一投もしておりません。ボトムをドスドスやって砂煙を起こすためのトリゴン70です。この役目はメタルバイブには無理だと思ってました。
これらを用意して、当日を迎えました。そして状況は激変していたのでした…。
後半へ続く。
Thank you for reading!!
≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫
最新情報をお届けします
コメントを残す