【H-1グランプリ 2019】津久井湖戦、参戦レポート。

前戦の相模湖戦のウェイトもあってマスターズ出場が狙える順位で迎えた第5戦、津久井湖戦。

いつになく練習も重ねて、それなりの自信をもっていましたが…ちょっと気張りすぎたかな？

というわけで参戦レポです！

参加者

今回は110人が参加されていたようです。

津久井湖中のボートが全て、会場である津久井観光さんに集められ、それぞれが準備。

実は私は前日入りしたのですが、”ボートあるだろ～”と予約もなしに津久井観光さんに行ったところ、まさかの予約で満艇”(-“”-)”

朝から路頭に迷っていた所、5150prpductsのタカベさんに助けていただき、矢口釣具店さんからボートを出す事ができました。

試合当日もH-1グランプリスタッフをはじめ、チーム矢口さんらスタッフの方々、津久井観光のスタッフの方々が、朝早くから駐車場の案内やボートセッティングの手伝いをしてくださり、改めて誰かの助けで私は釣りをさせてもらえているんだな、と感じました。

いざ上流へ

今回上位の方々の話を聞く限り、本湖も回るべきだったのですが、プラでは実は三井大橋までしか行っておらず、ギャンブルになることは目に見えていました。

それよりも自信を持って釣りに行けるのが上流だったので、迷うことなく上流にバウを向けました。

12Vエレキなので目的のポイントに着くのにはおよそ40分ほど費やしました。汗

今回は台風接近の影響で1時間早く試合終了ということで、釣りをする時間は帰着に要する時間も考慮すると4時間程度でした。

戦略

津久井湖の水質の善し悪しはそこまで分かりませんが、少なくとも上流はあまりよろしくなかったのかな？

だからこそ水が動くエリアなどはキラリと輝く( *´艸｀)

私が目指していたのは、最上流にあるエアレーションの脇の小さなワンドでした。

ここだけ水が良く動いている印象でした。

プラではここで確実にバスはキャッチ出来ていたし、チャプターの方も釣っていたのをみて、ここは狙い目だなと目をつけていました。

もう1か所、上流の水門前も狙いにしていましたが、この日は流れがストップ。ベイトは映るものの、パワーは落ちているだろうと判断し、先のエリアに張り付くことにしました。

スレッジ兄弟

プラも含めてここのところ活躍してくれていたのは”スーパースレッジ”、”ウルトラスレッジ”、”アイスクリームビルシャッド”(エバーグリーン)でした。

これはプラフィッシュ。

その日によって狙うレンジを判断してルアーを選びましたが、この日はウルトラスレッジが効いてたかな？

狙い方としてはロングキャストして潜らせ、ブレイクにぶつかったらそこから這わせるようにトゥイッチしてくるというもの。

エリアが小場所だったのでドラッキングで潜らせることはバスに余計なプレッシャーをかけると思い、キャスティングにこだわりました。

したがってタックルも自分なりに選別されていき、最終的には7ftのMLスピニングにPE0.4+フロロ6lbというセッティングでした。

これが結果的に悪い方向にいくことになるわけですが…。

プッチンの恐怖

先日の精進湖釣行でスースレを最後の最後でバスにプッチンされた、ということを書きましたが。

それが身体は忘れていても、頭は覚えていまして。汗

それが試合となるとさらに怖くなり、結果、このエリアでかけたバスをみすみすフックアウトさせてしまうという結果に(´_ゝ｀)

慎重になりすぎたのが仇になった形です。

この辺からリズムが崩れ、同エリアでバイトもなくなり、同じようなエリアを求めて戻りつつ…。

大型ウグイを2匹キャッチするのみで終了でした。(なぜウグイは釣りあげられるんだ。泣)

2019シーズン終了…？

というわけで第6戦 新利根川戦を残していますが、ボートの確保ができませんでしたので、現状ではこれで2019シーズンは終わりになりそうです。

(例年で行けば)5戦全て参戦出来たことはちょっと奇跡ですね。

いまは津久井湖戦での不甲斐ない結果に放心しております。笑

どう活かすか

失敗や負けから学べることはたくさんあります。

今回、通った津久井湖は地形的にディープな場所も多く、私もめずらしく魚探とにらめっこしながら釣る時間が多かったように思います。岩盤から1m離れれば、10数mという「Whats？」なシチュエーションです。笑

津久井湖では10ｍはまだシャローという人もいるくらいです。そんな環境で練習を積んだこともあってか、千代田湖が全てシャローに感じそうです。笑

今回の戦略は不完全燃焼に終わりましたが、それが他の湖に通用するのか？

それを試したくてウズウズしてきました。(復活！)

というわけで、次の3連休は房総にフロッグ修行に行きたいと思います←

VS千代田湖も迫ってきています。参加者はいまのところ13名ほど。

まだまだ駆け抜けていきたいと思います(*^-^*)

それでは！

Thank you for reading！！