【車中泊】必須アイテムの”断熱・防寒シェード”を100均アイテムで自作する。

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冬の車中泊を快適にするのに必要不可欠なのが、窓からの冷気を遮断する事

これをするかしないかで、寝起きの際の気分が大きく変わります。

また断熱・防寒以外にもメリットがあるため看過できない部分であります。

寒さが引き起こす悪循環

車中泊をすることが多くなったのは、H-1グランプリなどでいろいろなフィールドをトレイルし始めたあたりからです。この時期はあまり寒さに悩まされることはなかったです。

そんなノリで春先(3月くらい)も車中泊をしてたのですが、ちょっとナメてました。汗

その時は、窓を防寒することもなく寝ていたので、車内の温度=外の気温(0℃とか)といった具合でした。

こうなると全く快眠できない。寒さにうなされて、仕方なくエンジンをかけて暖房をつけても、深夜なのでエンジン音が気になって深く眠れないし、結局エンジンを切る。でもまた寒くなる…の繰り返しです。

寒さが引き起こす悪循環です。

アイドリングはダメ

↑でシレっと”エンジンをかけた”と書きましたが、車中泊をするにあたってアイドリングはマナー違反、御法度とされています。

車中泊をしようとする駐車場の多くはそもそもアイドリングを禁止していますしね。

今後スマートに車中泊を楽しみたい私にとってアイドリングで暖を取ろうなんざ、ワームを使ってはいけないフィールドでワームを使って魚を釣るのと同じくらいダサく映ります。

なので、窓からの冷気遮断は無視できない案件なのです。

人目も避けられる

窓を断熱・防寒するとなれば必然的に窓に何かしら取り付けるなどをすることになります。

すると車外からの視線なども同時に気にならなくなります。

サービスエリアなどで仮眠をとっている時に、ちょっと気になるんですよね。夜などは車のライトも「ウッ…」となりますし。

断熱・防寒と合わせて、プライバシーの保護も出来るという一石二鳥なわけです!

既製品をチェック

ということで、ネットを調べてみると、エクストレイル専用のアイテムは結構あることを知ります。

エクストレイルは小さな窓も含めて8箇所あります。その全てをカバーするように設計されています。

だが、しかし、なかなかなプライスではあります。汗

レビューには気になる指摘もあり、”この金額を払って不満があるのはなぁ…”と。

”じゃあ自作してみよう”、となるのは自然の流れなわけです。笑

お金をかけることで得られる満足感もあると思いますが、この辺りはあくまで自己満足だと思っているので良しとします。

ここで使わなかった分は違う車中泊グッズにまわします。笑
(それくらい欲しいものがポンポンと浮かんでくるんですよ。汗)

用意したもの

今回用意したものは全て100均一でも調達が可能です。(私は全部100均一で揃えてみました)

一例として運転席・助手席の窓ガラス用の断熱・防寒シェードになります。

用意するもの

・ジョイントマット(45cm×45cm) ×4枚 (1つの窓ガラスに対して2枚ずつ使用)
・穴あけポンチ
・吸盤
・アルミ針金(3m)

これだけです。作業自体も20分くらいで終了します。

製作過程

①アルミ針金で窓枠のサイズを取る。

3mでもちょっと足りなかったです。

②型どおりに線を引き、ハサミでカット

③窓にはめて完成!

多少の隙間はありますが、フィット感がキモチーーーィ!

製作する際のポイント

個人的に注意したポイントですが…

①ジョイント部分をあえて使うことで、片付ける際にバラバラにできるのでコンパクトにまとめられる。

②少し大きめにカットして、窓にはめるようにするとずり落ちる心配がない。

ずり落ちるのが嫌な人は、先ほど紹介したポンチで穴をあけて、そこに吸盤をはめるようにします。(このポンチの穴と吸盤の突起部分がジャストフィットでした!)

すると、窓に直接取り付けつつ且つはめられるので、ずり落ちることがほとんどなくなります。

掛かった費用

今回、後部座席も含めて作りました。その過程でかかった金額は、¥2000ほどでした。(フロントガラスは専用のサンシェードを使っていますのでこの額には含まれてません)

必要な機能(断熱・防寒、プライバシー保護)もしっかりと持たせることができたので満足です。

自作シェードの効果

先月の亀山ダムに行く際や、先日の三島湖に行く際もこの自作シェードを用いて車中泊しましたが、寝汗かきました。笑

ちなみにランカーシーバス便に遅刻しかけたのも、あまりにも車内が快適な温度だったため心地よく寝すぎてしまったからです。笑

しかし、問題は気温がどんどん下がっていくこれからのシーズン。ここからがむしろ大事。

なので使用感については引き続き、試していこうと思います。

まとめ

車中泊必須アイテムの断熱・防寒シェードの自作に関する記事でした。

愛車がまた1つ秘密基地になりつつあります。笑

こんな感じで釣りに関することだけでなく、しばらくは車中泊に関する記事もアップしていきますのでお時間のある方はお付き合いいただけると幸いです。

それでは!

Thank you for reading!!




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