昨年に引き続き、今年も春の修行ということで、山籠もりフィッシングしてきました。
1日目のフィールドは”池原ダム”です。
メディアでしか見ることがなかったフィールド。
小さい頃に”こんな場所があるんだなぁ~”と思っていた場所に、25年越し?ぐらいでやってこれました。感慨深し。
メンバー
今回も千代田湖オカルト倶楽部のお二人+スーさんと、それぞれボートを借りての釣行。
遠征となるとタンデムとなりがちなんですが、どっこいこの山籠もりは全員1台ずつボートを借りての釣行。
それぞれがやりたいことや釣りのリズムが違うので、ならいっそ…ということです。
長旅の疲れを感じさせないお三方。意気揚々と上流に向かってフルスロットルで向かっていきました。
Welcome to IKEHARA
みんなが上行くなら、俺は下だな…ということで、ちょこっと下りました。
今回は事前情報を全く入れずにのぞんだので、地形を見たり、ここ釣れそうだぞ?の感覚で釣り進めていきました。
朝から雨(というか一日ずーっと雨)という状況だったので、ビッグベイトで巻いていくことに。
もはや池原においてはビッグなのか?と思われるHOO155F(BETOBETO)からスタート。
水がかなりクリアだったので、チェイスとかあるかな~と思いながら巻いていきました。
シャローにフィーディングに入っている感じでもなかったので、狙いを沖の立ち木に変更。
今日の日のために購入したわけではないのですが、ちょっと気になっていたグラディカル(DAIWA)を投入。
この子を沖の立ち木の脇でテーブルターンさせていると、
ガボッ!!!!と水面が景気よく割れました( *´艸`)
「イケハラダムヘヨウコソ!!!」と迎えてくれた45㎝のバスちゃん。
しっかり20℔でゴリ巻きしてやりました(←ここ重要)
”グラディカル、やるやん!!”ということで、ここから1日中メインでキャストしていくことに。
でっかいバスは浮いてくるけれど
立ち木の下からぬーーんと現れてくるバス。
グラディカルの集魚力で浮いてくる立ち木or浮いてこない立ち木の目星はつけるのですが、そこにフォローを入れようとしないのが自分らしいなと。笑
”どうせならビッグベイトで押し通せ!”ってことで14時頃までやるも…
「今日はホバストだねぇ~」と颯爽と現れたテルさんが言い残していった言葉に甘えてみると、笑えるくらいにバスが湧いてきまして。
せっかくならと残り2時間はホバストトレーニング…ですが、ヤングサイズはガシガシ口使うのに、サイズアップしてくると「喰わないよ~ン」と鼻先でつついて終わるという。
この現象はなに!?だけど、こういうのをクリアするのが合宿っぽいぜ?ってことで色々試しながら帰着となりました。
花粉もずぶ濡れも
モンスタークラスが蠢くフィールドでしたが、残念ながら手中に収めることはできませんでした。
朝から夕方までひたすら降り続けた雨。釣りしている最中は寒さもほぼ感じないのに、桟橋戻った瞬間、込み上げてきました。
花粉症の時もそうなんだよな~。
金曜日ということもあって、釣り人も少なく、本当に没頭していた1日目でした。
それでは!
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