日本列島を季節外れの猛暑が襲う中、千葉県亀山ダムで開催されたH-1グランプリ2019 第2戦。
参加者170名という超ハイプレッシャーの中、1匹を求めてもがいてきました…。
第2戦の参戦記
Welcome to KAWAZZSTYLE!!
管理人のRyoです。
インスタグラムページの方ではすでに投稿しましたが、昨日(2019/5/26)はH-1グランプリ第2戦:亀山ダム戦でした。
昨日は例の如く疲労困憊でしたので即入眠。笑
1日遅れではありますが、カワズくんのフットステップをご覧ください。
おりきさわボート
そもそも今回は出場できない予定でしたが、キャンセル待ちが実を結び、何とか出場にこぎつけることができました。
土俵に立てたわけですから、あとはやりきるしかない…。
とはいえ亀山ダムに来たのは…2年ぶりくらい。汗
落ち着ける要素としては、使ったことのあるボート屋さんだったこと。おりきさわボートさんでした。
乗るボートも不要艇と聞いていたので、普段使っているツライチはお留守番してもらい、久しぶりにミドルデッキ仕様で出船しました。
情報収集
SNSやHPでの釣果情報などをほどほどに参考にしながらも、欲しかったのはリアルな情報。
事前情報で水が濁っていることは知っていましたが、どの程度なのか?水質は?と、やはり自分の目で見て確認したい。
そういう意味で今回上流部にあるおりきさわボートさんから出船だったことはラッキーでした。
会場であるつばきもとボートさんに行くまでに、状況を見ることができるので。
季節感や水の状況を加味しながらボートを流しつつ会場に向かい、なんとなく釣りをしていくポイントを見定めていきました。
最終フライト
とりあえず水が動いてるのかな?と目星をつけたのが、長崎~つぼりと間のストレッチ。
ところがフライト順はまさかのラスト。笑
この日のルールで試合開始から30分内はエレキのスピードや航行ルートも一部制限されていたので、かなりビハインドを負う展開。
ポイント到着するとすでに4人ほどが釣りをしていました…。
私も入れそうな場所にエントリーをして釣りを始めました…。
朝イチは無
しばらく丁寧にグリマーやタッピーで探るも反応は無し。1時間ほどでしょうか。
同じようなエリアはないだろうか?とグーグルマップで湖の全体図を見ると、つばきもとボート~のむらボート間のストレッチが近いのではないかと思い、移動。
途中すれ違ったボートの方のライブウェルチェックしているの目撃、その後バンクにシャッド系をキャストし、高速でトゥイッチしてるのを見て、”これなのか?”と疑問を抱き、次にすれ違ったボートも同様のことをしていて、ならばとスーパースレッジを準備。
すると私とすれ違った方がバスをキャッチ。
内心、「これだぁ!!」と。笑
そもそも情報がないので、試合中でも可能な限り収集します。
そして、ここから悶絶タイムが始まるのです…。
4バイト0フィッシュ
ロッドが軟らかすぎるのか?スースレでかけるも、ジャンプバラシが連発。
フォローで入れたトラファルガー7にもバイトしてくれるも、フッキングするとすっぽ抜け。
悶絶orz。
ただ、明らかにここは魚影が濃いと実感。下手にエリアを動き回るよりも、ここでやり切った方がいいと判断して、結局試合時間中のほとんどをこのエリアで過ごしました。
救世主
一旦、じいさんワンド近くまでいくと、試合時間は残り1時間ちょい。
もう一度あのストレッチをじっくりやろうと決めました。
ただ陽が高くなるにつれて、シェード部分が広くなり、およそ3時間前に比べてシェードを絞りづらくなりました。
先ほどまではピーカンの中の小さなシェードにバスが浮いていたのです。
とはいえ、まだいるはずだろうとうロッドを握るも、この時点でシャッドに対して反応はことごとくなし。違うアプローチをしようかと思い、リグったのはチャビーペンシル。
こいつをカバーの奥になるべく滑り込ませるようにして、その後ゆっくりドッグウォークさせようと思ったら、ルアーが葉に当たり水面ポチャン。
そのままバスがバイト。
サイズが小さいのは明らかだったので、あ~ぁなんて思いながらファイト。
抜き上げると「意外と20cmあるんじゃないの?」と図ると21cm。笑
不甲斐ないサイズに苦笑いですが、1と0では大違いだと言い聞かせライブウェルへ。
そのまま同様のアプローチを繰り返すも反応はなく、帰着となりました…。
結果
参加者170名。そのうちウェイイン者は97名。
私は140gでした。ニコッ。170名中94位。ニコッ。
そして今回も参加していたMasaくんは1090g/3本でした。先週のタックルアイランドトーナメントでは2位だった勢いそのままに上位を狙ったようでしたが、この日は苦戦していたようです。後日動画もあがると思います。
今回のエライ人たち
2位のサトシンさんのビッグフィッシュ(3kg)がぶっちぎりかと思われた中で、勝利への執着がわずかに秀でた差なのでしょうか。
1位は”柴田隊長”こと柴田英紀さんでした!
上位の方の釣法の中で自分の釣りが似ているかな?と思ったのが4位の渡辺さんの釣り。
シャッドにもいろんな使い方があるんだな、と。ちょっとしたアクションの差でこれほどまでにバスの反応が変わるのかと。
また1つ勉強になりました。
次戦は
第3戦は牛久沼戦ですね。私はコアングラーとして参戦します。
奇跡的に今のところ全戦出場できているので、次戦も300g×3匹をまず目標に頑張りたいと思います。
それでは!
Thank you for reading!
≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫
最新情報をお届けします
コメントを残す