ロッドのレングスだけに注目し過ぎると落とし穴があった。

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水温が10度をきり始めた千代田湖。”朝の方がチャンスはある”って分かっているのに、ダラダラと出船時間が遅れているここ最近の私です。汗

ブログが更新されていないことから想像できるように、全く釣れておりませんで。

ちなみにここ最近はジャークベイト:バイブレーション:ジグ=7:2:1ぐらいの割合でやり通しております。

バイブレーションは例年だと年が明けてから投げ込んでるんですけど、今年はすでにちょいちょい投げてます。ボトムをガツガツ這わせてると「あ~この感じだ~」と嬉しくなります。笑

ジャークベイトをメインにしているのは、振り返ってみても冬場のジャークベイトフィッシュってキャッチしたことなかったからです。

今タックルはZODIAS 158ML-2にアルデバランMGL、ラインは10lbでやっています。

ロッドが短いのでアクションもさせやすくそこまで疲れないんですが、リザーバーにみられるようなカバーをきっちり狙ってルアーを送り込む必要がないと思うと、もうちょっとロッドは長くても良いんじゃないか?とも思ってるわけです。

ってなるとロッドを色々と検討してみちゃうわけです( *´艸`)

狙っているレングスは下は6.3から、MAX6.6フィートくらいまで。そんなことを考えながらロッドを探していますと、表記されている数字だけでは判断できないことがあることを思い知るわけです。

同じ長さなのに

まず、ジャークベイト用のロッドを探すにあたって、ずーっと目を付けていたのはエクスプライド165ML+でした。ただこれが手に入りにくくなっていることは知っていました。

なので、店頭ですぐに手に取れそうだということで21BPM B1-C65ML(ジャッカル)を第1候補にしました。

でも、甲府のどの店舗にもなくてですね。汗

唯一、タックルベリーに旧モデルの65Mがあったのでそれを触ってみました。そしてせっかくならと、他のメーカーの6.5フィートも触ってみたくなりまして。

で、持ち比べて見た時にある事実に気づく。

同じ表記の6.5レングスなのに、ブランクス部分の長さとか微妙に変わってくるじゃん!ってことです。

数字の罠

メーカーごとそのロッドに持たせたい役割があって、決めた長さの中でバランスをとっているわけですよね。そうすると必然的にわずかな差が生まれるわけで。

これまでそのわずかな差にそこまで目を向けていなかったのですが、ジャークベイトを扱うロッドとなると話は変わってくると思うんです。

何故ならアクションをさせ続けるのに、いくら6.5フィートといえグリップエンドが長ければ邪魔になると思うからです。

左はグロリアス、右はアルティマ。どちらも166M。

↑の写真のように同じレングスのロッドを並べてみると、リールシートの位置が全然違ってきて、グリップエンドの長さも違うことが分かります。

実際に持ってみるとアルティマの方がやや肘に当たっちゃうんですよね。

なので、もしジャークベイト用のロッドとして自分が選ぶのなら、左のグロリアスになるというわけです。

このシーズン、まだジャークベイトでバスはキャッチ出来てないんですが、ジャークベイトを改めてかじり始めてみたら、ロッドのレングス表記だけでは判断できないことがあるという違う角度からの学びを得ました。

それはレングスだけでなく、パワー、テーパーにも言えると思いますが。

”この釣りには○フィートがベスト!”のような文言を鵜呑みにせず、実際に触ってみることもとても大事なんですね…。

(今回は私がそれに当てはまり、6.5(あるいは6.6)という数字ばかりを追いかけてしまっていたので。汗)

だからこそ、各メーカーのロッドが一堂に集結する釣りフェスティバルのようなイベントのありがたみを感じます。

そして…この冬、ジャークベイトで釣れるだろうか。

それでは!

Thank you for reading!!




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