今年発売予定のZODIASのNEWラインナップ。
ショートロッドスタイル化している私のタックルに新たなメンバーが加入です。
その名も【ZODIAS 158L-2】であります。
目次
第5戦士
本日もご覧いただきありがとうございます!
Ryoです。
ロッドをほぼZODIASに統一して使っている私ですが、最近はさらにZODIASの中でもショートロッドに注目して揃えていました。
(私の基準では6ft以下をショートロッドの目安としています)
これまで、160MH-2、1510M-2、158ML-2、260ML-Gが手元に揃っていたわけですが、新たに158L-2を手に入れることができたので早速試投してきました。
その様子をお伝えしたいと思います。
スペック
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2018/02/DDC4CA2A-2CC9-4174-AAC1-017BD94A4EFC-e1518853179799-1024x1024.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
ZODIAS 158L-2
全長:1.73m 継数:2
パワー:L 仕舞い寸法:130cm
自重:95g
適合ルアーウェイト:4~15g
適合ライン:6~12lb
短さも相まってかなり軽く感じるロッドです。
合わせたリール
10スコーピオンXT1001を合わせました。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2018/02/1DC0B59B-CB7A-4039-BF04-AFAAFF17E766.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
フィッシングショーでこの組み合わせはすでにイメージしていて、早くも実現した形です。
ラインはBMS AZAYAKA 10lbです。
今回は陸から
試投は千代田湖で行ったのですが、この日はあいにくの暴風。
暴風下でもキャストしてみたのですが、投げたシャッドが返ってくる。汗
なので風裏の比較的穏やかな湖面で投げてみました。
足場はこんな感じで↓。水面から約60cmほどの高さ。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2018/02/F2B2BB3C-597A-432C-B58B-1B9723C0741B-e1518853214777-1024x1024.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
左側には葦原があり、右側には枯れウィードが残るエリアです。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2018/02/ED8817ED-3ABB-4EB3-B2B3-47659D0F4EE9-e1518853239335-1024x1024.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2018/02/CE609A0B-FA80-4F03-901A-56BC22D60777-e1518853260699-1024x1024.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
投げたルアー
軽いものでセイラミノー70s(3.5g)から、重たいものはDEEP X-150(14g)でした。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2018/02/9254B6DA-4F27-4095-AE47-497EC702F5B0-e1518850923219-1024x1024.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
私の使用目的としては、スモールシャッド、クランクなどをカバーにキャストしていく場面での出番を想定しています。
飛距離
まずルアーの飛距離ですが、平均20mほど、というところです。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2018/02/758EACFB-86B6-4F29-8D6F-C5EED2DC5275.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
セイラミノーは17m程度にとどまりましたが、パブロシャッド(6g)でも20mほど飛びました。
これはロッドだけの力ではないと思いますが、6g程度の重さでもティップにほんのりウェイトを感じることができるので、ロッドをしならせてキャストは十分できると思います。
ただ、私はショートロッドを使うにあたっては飛距離は二の次。
20mでも十分飛んでいると思えるので、合格点ですね。
引き抵抗
ルアーを巻いていて、DEEP X-150は少ししんどく感じました。
ルアーの潜行深度も関わってくると思いますが、やはりスモールプラグでの使用がベターだと思いました。
”ライトアクション・ショート”と言ってもいいと思います。
ショートの真価
5.8ft(1.73m)がもたらす、メリットはやはり取り回しやすさが第一に挙がるでしょう。
普段はボートフィッシングの私ですが、陸っぱりにても”ショートロッド”ならではのメリットはあると思いました。
①疲れない
ロッド自重95gですので、とにかくキャストしても疲れない。
感覚では自分の右手が伸びたような感じ。
軽すぎると思うかもしれませんが、リールとのバランスもあるでしょうし、ライトプラグをキャストするのであれば、ロッドが重ければ相当しんどいはず。
手返しよくキャストし続ける意味でも、この軽さは大きなアドバンテージでしょう。
②取り回しの良さ
ロッドティップを下げても、ティップは水面につかない。
こんな風に八の字も書けちゃう。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2018/02/F9C05501-A323-4A89-BB0C-4A14E47A35B4.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
同じポイントを狙うのに、長いロッドでオーバーヘッドキャストで狙うのと、ショートロッドでアンダーキャストで狙うのでは、着水音が変わってきます。
狭い範囲でルアーウェイトをティップに乗せて、送り出すことも、ショートロッドならでは。
ロングロッドではどうしても大きくテイクバックが必要だったり、動きが制限されてしまいます。
③正確なキャスト
軽さ、そして短さが導くものは正確なキャスト。
例えば、写真の矢印のエリアにシャッドを送り込むとしたら?
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2018/02/E3D3404F-D01C-4AC3-B4AC-F32F79896C5E.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
158Lの場合、片手でそのままキャストできるので、葦原に対して平行にルアーを力強く、簡単に送り込めるんです。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2018/02/6525C9A5-0E87-4245-B05C-002DB5C43DA4.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
これがロングロッドだったらどうでしょう?
ピンクの矢印のようなコースをとりがちになると思います。
キャストできても、正確さが伴わないような気がします。
キャストに自信がない私でも、ロッドの力を借りて、ストライクゾーンを狙うことができます。
まとめ
まだ試投しかできていませんが、158L-2のインプレでした。
私としてはスモールプラグ担当ロッド(カバー)の予定なので、春先などは出番がありそうな気がします。
次はバスと一緒にこのロッドを紹介できればいいな、と思います。
それでは!
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