ウルトレックス。それはバスフィッシング・エレキ最高傑作。
目次
巡ってきたチャンス
Welcome to KAWAZZSTYLE!!
管理人のRyoです。
私のバスフィッシングシーンを成立させているものはロッドやリール、ルアーだけではありません。
ボートを走らせるためのフットコンエレキ、湖の情報を得ることのできる魚探と様々な道具もあるからこそ成り立っています。
魚探で言えば、巷では”ゲームチェーンジャーとなりうる”と言われているライブスコープ(ガーミン)が話題をさらっていますよね。
どうしてそこまで騒がれるのかと考えると、それはやはり最新技術が搭載されているということが私たちをザワつかせるのだと思います。そこには今まで見たことのない景色が広がっているわけですから。
そんな私が最新技術という観点でもう1つ気になっていたのがミンコタ社の【ウルトレックス】です。
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私もプロが使っているのを見たことは何度もあります。【ウルトレックス】といえば、やっぱりボタン一つでその場にボートを居続けさせることのできるスポットロックという機能がすぐに思い浮かぶと思います。
この機能1つで【ウルトレックス】はその存在を唯一無二のものとして確立しているのだと思います。
ただそれって、あくまでバスボートの話でしょ?と。
そう私は思っていました。レンタルボートスタイルには縁遠い話だろうと。そう思っていた時に、昨年の暮れに草深幸範さんが相模湖でレンタルボートに装着して釣りをされていたんですよね。
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(草深幸範プロのFBより転載)
「つ、ついにウルトレックスがレンタルボートにも取り付けられる日がくるのか??」
だとしたら…乗ってみたいな~体験してみたいな~なんて思っていたところに、まさかの試乗できるチャンスがくるなんて!
その試乗会は2月の初旬に行われた高橋洋一さんの片倉ダム実践型講習会で行われてまして、トーナメントが終わった後にアベさんに片付けをお願いして、その間に1人で体験してみたのでした。
ウルトレックスの何がすごいのか
ここからは短時間でありながらも試乗させていただいて感じたことを素直に書いてみたいと思います。
スイッチオーン!
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このスイッチですべてがオン!このスイッチは堅く作られておりましたよ。少なくともポロッと壊れることはなさそうです。
(当たり前だろうが!という人もいると思いますが、私はいつ壊れるか分からないスイッチを抱えたエレキを使ってるもので。汗)
ペダル軽い!!
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結構ゴツめの大きなペダルだったのですが、踏み込んでみると意外や意外。めちゃくちゃ軽い!
どうやらペダル内のモーターがアシストをしてくれているようなのですが、いつもの感じで踏み込もうとするとブンブンヘッドが回ってしまいました。笑
ですが、次第に慣れてきます。これは1日踏んでてもなかなか疲れないだろうなと思いました。
不要にヘッドが回らない
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ペダルから足を離すとペダルが固定されるのでヘッドが不要に回らないです。なので、意図しないボートの動きをすることがありません。
サイズ感
今回乗せてもらったボートの場合はサウザーのショートバウデッキにマウントが取り付けられていました。
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正直、こんな小さいバウデッキで支えられるの?なんてちょっと不安でしたが、大丈夫そうでした。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2019/02/9D746895-67B5-4AB7-A8E9-EF876BDE5388-e1550410386590-1024x1024.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
ボートとシャフトの距離感はこんな感じ。重さは40kgいかない重さとのことでした。
スポットロック
そしてお待ちかねの機能。ウルトレックスと言えば!な機能。
この日は少し風が吹いていました。強風とは言いませんが、1つのポイントにとどまって丁寧に釣りをしなさいと言われると、しんどい風でした。
というわけで、スイッチオン!
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今回は写真のブイの付近でスポットロックをしました。注意点としてはボートが停止している状態で使うとのことです。移動中やボートが完全に停止しきれていない状況で使うと危ないとのことでした。
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ほんとに動かない!(゚Д゚)ノスゲーーーーー!!!
これは釣りに集中できますよ、えぇえぇそう思いましたよ、ほんとに。
しかもこれ、リモコンやスマホにアプリをダウンロードすればそちらからも操作できるとか。
うーむ…本当に最新技術がてんこ盛りだ。
スピード
24Vということでエレキそのものの速さも申し分ない速さでした。今回のボートは14ftだったのでボートの重さもあったと思いますが、12Vを普段使っている私からすれば天と地ほどの差がありました。汗
価格
今回試乗させていただいたものはプロトモデル(といっても最終段階)だそうなので、全部が全部今回紹介したものになるとは限らないそうです。価格は40万円ほどっていってましたね。
(ライブスコープより安いじゃん!って思った私は相当金銭感覚狂っています。笑)
まとめ
ライブスコープにも衝撃を受けましたが、これもそれと同じくらい衝撃を受ける代物でした。
あらゆる技術が詰め込まれている高性能メカ…そんな感じです。動かすたびにウィーンウィーン音がするので、ほんとにロボットに乗ってるような気持ちにもなります。そういう部分は男心をくすぐります。笑
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2019/02/24E5ACFD-7CD9-4439-87C1-1669860510FC.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
なんかマークもトランスフォーマーっぽいしね!
次は実釣でも使ってみたいけど、それは私が購入したら…になるのかな。ということはいつになるのやら。笑
ともかく貴重な経験ができたので、気になる方に少しでも情報をシェアできたら幸いです。
それでは!
Thank you for reading!
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