ZODIAS266ML-Gのインプレ記事を書いていたのですが、もう先に私の中の結論を先に述べておきます。
ZODIAS 260ML-Gユーザーは、ZODIAS 266ML-Gを買わなくていい、
ということです。たぶん普通にインプレを書いても、結局これを言いたくなる。笑
先に言っておくと、ZODIAS 266ML-Gが良い悪いとかではなく、低価格で購入できるグラススピニングロッドである、カーボンモノコックグリップが採用されているなどはやはり見逃せません。
加えて、ZODIAS 260ML-Gが廃盤となり手に入りにくい状況の中、それに代わる存在になるのは実際に使ってみて分かりました。(その辺りはまた別にインプレ記事にて)
ただ、どうしても260ML-Gと比べちゃうんですよね…。
例えば飛距離
これまで260ML-Gでキャストしてきたものを、266ML-Gでキャストして比べてみたのですが、飛距離はほぼ一緒。というか260ML-Gの方が慣れている分だけ、若干勝ったんですよね。
参考までに↓
〇レベルシャッド スプリンター〇
260ML-G 23.8m
266ML-G 21.2m
〇チャビーペンシル〇
260ML-G 24.2m
266ML-G 24.8m
〇クラッチDR〇
260ML-G 28.6m
266ML-G 27.4m
あんまり変化がないのが分かりますよね。
6インチアップの弊害
というか、260→266と6インチ長くなっている時点で、もう別物ロッドなんですよね。
故にロッドの自重も117gと20g増えているし、ドッグウォークやトゥイッチさせる際も短さに慣れてしまっている分だけ、6.6フィートはやりにくく感じてしまいました。
とにかくロッドが重く感じてしまいます。
カーボンモノコックグリップ採用により軽量化し、シャープさを感じるロッドではあるのですが…。
260ML-Gを経て266ML-Gに辿り着いてるからこそ、どうしても比較しようもないにも関わらず、比べてしまう…というか、ならば260ML-Gを使えばいいじゃんってなってしまいます。
完全巻き専用ロッドとして
今のところ私の中では、266ML-Gは巻き専用ロッドとして使用していくことになると思います。
そう考えると、グラススピニングロッドの導入機として、これほど使いやすいロッドはないのではないか?と思います(値段が手頃なのも含めて)
巻き系のシャッド、スモールクランク、スモールバイブレーション、ミノーなどはどんどん投げたいですね~。
ただ私の場合問題がありまして、260ML-Gが2本あり、さらにはエクスプライド266Ⅼ-LMもあるということで、同じようなロッドがすでに数本あるんです。笑
260ML-Gが廃盤であることを考えると、1本はストックに回すとすれば、何とか出番を作ってあげられるかもしれません。
260ML-Gを大切に
これからグラススピニングロッドを買おうと思っている方がいましたら、266ML-Gを推します。仮に260ML-Gを買おうと思うと、もしかしたら新品の266ML-Gを買うより高くつく可能性があります。
そして、260ML-Gを持っていて、266ML-Gを購入しようと考えている方がいたとしたら、「どうぞ260ML-Gを大切に使ってあげてください」と言いたいです。笑
出来ることはほとんど変わらないと思いますので。
というわけでインプレの結論を先に書いてしまった、という記事でした。笑
それでは!
Thank you for reading!!
≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫
最新情報をお届けします
コメントを残す