初挑戦【ティップランエギング】。キロ越えの春イカに出会えました!

スポンサーリンク

昨年より何度か挑戦するようになったエギング。

以前より【ティップランエギング】に誘われていたのですがタイミングが合わず…。

今回ようやく初挑戦となりました。

というわけで、初ティップランの様子を書いてみたいと思います。

ティップランエギングとは?

まず、【ティップランエギング】ってなんだい?という方もいると思うので簡単に説明しますと、

ボートなどで海上からエギを落としてアオリイカを狙う釣り方のこと。竿先=「ティップ」、走る=「ラン」で、ティップが走った瞬間にアワセを入れる釣り方。

ボートが流れていくのに合わせてエギを扱っていきます。フルキャストするのではなく、手前にエギを落としシャクリ&ステイ&フォールの動作を2~3回して回収。またキャスト、みたいな感じです。

お世話になった船宿

この日は久留和港 武丸さんにお世話になりました。

HP上では検索できないようなので、気になる方はFBの方からチェックしてみてください。

この日は半日で1万円/1人でした。

準備(イメージ編)

ティップランに初挑戦するにいたり、「これを見て勉強しておいてください」と言われたのが↓の動画。イカ先生の動画ですね!

初めての方でも見るとだいぶイメージが沸くと思われます。

私はそれぞれ3回ずつ見ておきました。笑

準備(タックル編)

今回はティップラン用のロッドは同行者にお借りしました。

リールはバス用を流用し、ストラディックci42500HGSでした。PEは0.8号、リーダーは1.75号です。

購入したエギなのですが、本来買うべきだったエギを何を勘違いしたのか、全く別の物を買ってしまったみたいで。汗 (結果的に釣れたのは購入していったエギだったけども)

例えばアントラージュで言えばS0(25g)のところを、S2(35g)を買っちゃってました。汗

それでは実践開始

朝、5時過ぎに釣り開始!事前情報ではだいぶ厳しいらしいのですが…なんとか3ハイ釣りたいところです…。

いきなりキロアップ

さて、1つ目のポイントに着くと、乗り合い4人の方のうちのお1人に開始早々ヒット!

と思ったら、私の隣の方もヒット!

これは…と思い、私もすぐさまエギを投入すると、フォール中にヒット!

いきなりのkgアップでございました(´艸`*)

朝の1ハイ目が本日のMAXサイズでした!

いやー本当にホッとしました。笑

イカちゃんたちが群れで泳いでいるので、1人がキャッチした場合は連発するということはよくあるそうです。

なので、誰かが釣れたら「すごーい!」と言いつつ、しっかり自分のエギも操作した方が良さそうです。笑

1つ目の難関 波に慣れる

幸先よく釣れてくれたものの、ただエギを落としただけでして、ティップランとは言えない…。

というわけで、ここからが本当のスタート。

で、まずは波に慣れることから私はスタートしました←

波に揺れるボート上で身体を上手く使って衝撃を緩和させないと、釣りにならないんですよね。涙

”ただエギを落とすしてシャクる”だけじゃないんです…

2つ目の難関 ティップを止める

ティップランではエギをシャくった直後に、エギをピタッと停止させないといけないので、ティップを動かしてはいけないのだそうです。

これが波を乗りこなさないといけない理由です。

ピタッとティップを止めても、波の動きと一緒にロッドが動いてしまうと水中ではエギが動いてしまい、エギが抱いてこないんです。

3つ目の難関 エギが動いていない

エギのステイに気を取られていると、シャクリの方への意識が薄くなり、エギが水中で動いていない状況に。

ティップランの場合、バスではあんまり馴染みのないレンジまでエギを落とします。この日は最低10m、MAX25mぐらいでした。(これでも浅い方だそうな。汗)

水圧もあるので、思ってる以上はシャくる必要がありました。ただでさえ広い海、少しでもエギを見つけてもらうには大きくアクションしなくてはならなかったのです…。

4時間も経てば…

ですが、1つひとつを意識して釣りをしていくと、結構慣れてきます。

私の一連の動作を見て「それっぽくなってきたねぇ」と言われたのが、4時間経ったくらいですかね。笑

イカとの出会いがなかなか遠い1日だったので、自信が持ちにくかったのでとにかくやり続けるしかなかったです。

そして集中力がきれそうなタイミングでポンポンと釣れたので助かりました。

最終釣果

この日は凪倒れでだいぶキツかったのですが、なんとかやり切りまして、結果4ハイでした!

春イカということで、1.4kg、1.1kgのキロ越えをキャッチできたのはだいぶ嬉しかったです( *´艸`)

去年の秋に釣っていたイカとは比べ物にならないくらいのサイズでした。数釣りも楽しいですが、大物狙いも面白いですね。(そんなに数を釣ったこともないが…汗)

やってみた感想

普段はバス釣りをメインにしている私からみたティップランですが、バス釣りと似ているところもあるように思います。

まずシャクりに関しては、完全に秋ぐらいのメタル系の釣りに近いです。違うのはバスはシャクってフォールだけど、エギングは止めるというところ。

次にアタリの出方。普段DSなどの繊細な釣りをしていて、わずかな違和感を取って釣っていくのが得意な方ならすぐにキャッチできるんじゃないでしょうか。

ただバスとは違って、バイトがあっても送ってしまうと、エギングの場合はイカがすぐに離してしまうので即合わせです。

ツン→バシッ(フッキング)!!

ツン、ツン→バシッ(フッキング)!!

フッ→バシッ(フッキング)!!

のどれかがイカがエギを抱く際のティップの動き方だそうです。

フッキングが決まるとめちゃくちゃ気持ちいいです(*’ω’*)

持っていって良かったもの

最後に、タックルなど以外に持っていって良かったものですが。

長靴。そして歯ブラシでした。

ボート上で踏ん張りが効きやすい!しかも濡れても気にならない!

カンナについたゴミは歯ブラシで!たまにクラゲの足などが絡むこともあるので触らないようにするためにも。

また水分は気持ち多めにあった方が良いかも。キャップ、偏光グラス、日焼け止めなどもこれからは特に大事ですね(これはバスでも一緒ですね)

次は秋か、もしくはもう一回くらいは春イカにもチャレンジしたいですね。

それでは!

Thank you for reading!!




≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫


 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。