GW、意外と釣りにいけておりません。
BBQをするのに気持ちの良い気候でして、連日肉焼きおじさんorビール大好きおじさんです。
普段であればGWは鼻息を荒くして、色んなフィールドに行くのですが、今年はGWの前半に久しぶりに行ってきたんです。
【七色ダム】へ。これだけでもGWの最大値だよね。
一昨年、初めて訪れてから2回目の挑戦でした。(一昨年の様子はこちら↓)
前回は夏。そして今回は大潮が絡む春!
モンスターしか狙わないと決めた今回の釣行の様子を2回に分けて書いていきたいと思います。
かかった費用
今回は千代田野郎に参加してくださっているテルさん、コチさん、スーさんと一緒でした。
「人数が多い方が色々と安くなりますよね?」ということで強引にネジ入らせてもらいました。
今回かかった費用は交通費、宿泊代、ボート代を含めて1人約5万円でした。
「え?高くない?」と思った方もいると思いますが、今回は4人でいって、それぞれ1人ずつでボートを借りました(2日間)。ボート代は1日\14000でしたので、旅費の半分はボート代です。
そう考えると、交通費などはかなり安く抑えられていると思います。これぞ4人だからこそ。
もちろん1人で行ったらどっひゃー!!なプライスになるので、七色ダムは大きな車で大人数で行くのがベストですね。笑
これなら運転も交代でできますし。(と言いつつ、行きも帰りも爆睡だったのは私です。汗)
Ts-on(ティーズオン)
今回は七色ダムの中流域に構える、Ts-onさんにお世話になりました。
七色ダムのあらゆるポイントに一番行きやすいボート屋さんです。
ボートも綺麗に清掃されていて、こちらが汚すのをためらうくらい。笑
ボートの注意点もとても丁寧に教えてくださいました。(知床の事故がありましたしので、この辺りはさらにしっかりとされていたのかな?と思います。)
大自然、ひとりぼっち
スマホの電波も届かない。すれ違うボーターもそんなにいない。車が走る音もほとんど聞こえない。
目の前にはクリアウォーター。そこかしこにバスの群れ。
誰にも邪魔されずに釣りと向き合える。これぞ、没入感、ですよ。
まぁ、1日目はもろに大自然の洗礼を受けるわけですが。汗
滝修行
1日目はですね、正午を越えるあたりからとんでもない雨量でして。汗
スマホを出して写真なんて状況ではなく、水分補給をすることすら嫌になるほどの雨でした。
あの広いフィールドをエンジンで駆け抜ける楽しさは格別なんですが、それに付随して雨がバンバン隙間から入り込もうとしてきまして。
「もう、どうにでもなれぇい!!」とここまで濡れたらどこまで濡れても一緒だろと諦めの境地に辿り着きました。笑
(落水したの?って言われてもおかしくないくらい)
モンスターとの出会い
さて釣りの展開ですが、まず向かったのは黒瀬ワンド入り口の橋脚付近。
この辺りは以前来た時もかなりのバスがいたので、バスの反応を見るために選択しました。
LFT145やブレードアラバマをバンク沿いキャストすれば、まぁ沸いてくる…子バスちゃんたち。(と言っても40cmくらいです)
しかし、今回は”数釣りに走ったら絶対にモンスターには出会えないぞ!”と自分に言い聞かせて、反応を見る程度にしておきました。
橋脚付近からスタートし、ワンドの最上部まで入りましたが、見えバスがいない。この時点で季節の進行を考えましたが、ここのバスはフロリダバス。深い場所でもスポーニングを行なう種であります。
そんなことを考えながら下ってくると、垂れ下がった気の下にめちゃくちゃでかい鯉がいる。
え、あれ??
え、いや、まて、尾が違うような。
ちょっと待て、あれバスじゃん。
パッと見で言えばナナマルと言ってもいいんじゃないかぐらいの圧倒的なサイズ。ゴーマルなんて小さく見えるくらいのサイズに興奮、というかビビってしまった。
でもこれは数少ないチャンス。何かを探すようにゆっくり浮いているモンスターに対し、私は房総蛙を枝にひっかけてチョウチン。
すると…気にした…見た…近づいてきた…女神のキスの距離からの~~~~
見切られたァ!!!!
こちらの呼吸すら感じ取られそうな雰囲気。その様はもののけ姫のシシ神のような神々しさを感じました。
ほんの数分の出来事でしたが、この2日間のハイライトシーンの1つといっても良いくらいの出来事でした。
数は釣れども
その後は雨が一気に強くなり、釣りをするのが嫌になるくらい。これが千代田湖ならもうとっくにあがってますけど、ここまできたら1分1秒も惜しい。
雨の時の必需品、ビニール傘を片手に持ちながらロングワームをバンク沿いや、バンクから離れた立ち木に絡めると出るわ出るわ。
ただ片手に傘を持っていたため、ことごとくすっぽ抜けるor離される。笑 (←傘降ろせよ)
エリア的にも30cm~前後がいたエリアで、その見えていたバスがレンジをさげただけと考えると狙っているサイズではないのでここは我慢。
本命エリアで待望の強いバイトが出たので、傘を置き、渾身のフッキングを決めてキャッチできたのが40cmくらいのバスでした…。
帰着後はそれぞれの釣りをしっかりと展開した様子が伺える結果に。
この後、宿へ行き、この日に得た情報を共有して、2日目を迎えるのでした…。
つづく!!
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