冬のバス釣りが楽しくなるたった1つの方法。

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寒さに負けて、部屋にこもりがちになりそうな冬の釣り。

ガイドも凍り、レベルワインダーも凍り、指先も凍り、釣果も凍り…。

もはや修行とも呼べる冬の釣りが、一瞬にして楽しみになる方法を書いていきます。

 

寒中トーナメント

本日もご覧いただきありがとうございます!!

Ryoです。

 

今日は今年初の相模湖に浮いてまいりました。

昨年から参加させていただいている古沢勝利プロ主催の寒中トーナメントに参加するためでした。

なお大会は8:00~12:00の短時間決戦で、今年はウェイイン者なしでした。汗

ただ、このトーナメントはおまけみたいなもので、本来の目的は釣り人同士の交流であったり、チャリティオークションなので、皆さんあまり気張らずにゆる~くやってらっしゃいました。

 

一応、私も別魚種は釣り上げました。笑

(サーキットバイブの”レスポンスの良さ”がなんとなく分かってきた気がします。)

 

極寒

今年の冬、かなり寒いですよね。

おとといくらいは相模湖でも朝方-13℃を記録したとか。汗

そんな寒さのピークが今日まで続くということで、まぁ湖上は顔が痛くなるほどの寒さ。

私はマグマを惜しみなく導入し、寒さに備えました。

 

楽しみなワケ

今日はモリタと同船したわけですが、釣りを始めてすぐに寒さに襲われます。

 

広い相模湖、なかなか風から身を隠せる場所がありません。

寒さに打ちひしがれるモリタを尻目に、この日の私は寒さをむしろ楽しんでいました。

なぜなら、こいつがあったからだっ!!

キャプテンスタッグ 小型ガスバーナーコンロ

ついに、この日、デビューしました!!笑

 

船上カフェ

はっきり言って、今日の釣りはこれをするために来たといっても過言ではありません。笑

ハンドコンの操船をモリタに任せて私はいそいそとコーヒーの準備。

コーヒーはドトールのドリップするヤツ。

(あえてドリップしなければならないというめんどくささを選びました。)

 

朝日を背に一杯。

格別の一杯でした。

 

結局

 

二杯目も飲み。笑

後半はコーヒー作りしかやってないかも。

昼になるにつれ日差しもなくなり、風も強くなり・・・。

熱々のコーヒーがどれだけ身に染みたか・・・。

 

そのままカップラーメンも食べながら帰着しました。笑

 

非日常が、より非日常へ

私はボートでの釣り自体が非日常体験だと常日頃から思っているのですが、

 

 

この小型ガスバーナーを持ち込んだだけで、それはさらにワンランク上の非日常体験になりました。

もちろん取り扱いにあたって気をつけなければならないことはありますが、メリットの方が遥かに多いと思います。

 

メリット

 

・テンションが上がる。

・熱源をボート上に発生させられる。

・末梢を温めながら、体内も温められる。

・釣りの集中力を高められる。

 

テンションが上がるのは説明要らずですよね?笑

イヤでも笑顔になりますよ。普通のコーヒーが格別上手く感じるのだから、飲めばなおスマイル満開。

 

個人的に重要だったのは、熱源がボート上に発生させられるということ。

別にコンロで暖を取ろうとってわけではないですが。笑

鍋で湯を沸かしていると、自然と手をコンロに近づけちゃうんですよ。

これがまぁ、温かいこと。

これまで暖を取る方法なんて、カイロか水筒くらいでしたが、それをはるかに凌駕する暖かさ。

サイトマスターが湯気で曇ったときはさすがに笑いました。

普通、こんなことないですもんね。笑

 

で、末梢を温めるというのは、熱々のコーヒーが入ったステンレスのコップを両手で包み込んで、両手を温めるということです。

凍った指先がみるみるうちに解けていく感覚です。笑

飲めば体内も温まるし、いいことずくめです。

そしてそれは次のキャストをしようと思える原動力になるわけです。

 

今回用意したもの

 

・キャプテンスタッグ 小型ガスバーナーコンロ ¥2980 税抜き

・レギュラーガスカードリッジ CS-250 ¥550 税抜き

・13cm鍋 ¥598

・ステンレスコップ4個いりセット ¥498

 

すべて実店舗で購入しました。

コンロとカードリッジはホームセンターで、器具は激安ジャングル(ドンキホーテ)で買いました。

 

スタッグのいいところ

 

①安定感のある土台

はじめは専用カードリッジじゃないといけないことに躊躇しましたが、土台がしっかりするというメリットがありました。

火を使う作業ですし、ボート上という不安定な場所で扱うので、この安定感のある土台はかなり良かったです。

欲を言えば、スベリ止めを敷けば、より安全な気がしました。

 

②コンパクトな収納

本体パーツは2つだけ。それが、11cm×9cmのケースにおさまります。

限られた荷物スペースの中で場所を取らないのはいいですよ。

 

 

注意点

ガスを取り付け、ダイアルを回してガスを出し、点火スイッチを押して火をつけるのですが。

ガスが出るとき、”シューシュー”いうのでガス漏れではないか?!とちょっと焦ります。

また風に弱く、火が消えやすいです。さらには日差しがあると炎が見えにくいです。

うっかり衣服に引火なんてことがないように、また範囲内に燃えやすいものがないことを確認して使用してください。

 

まとめ

冬の釣りを楽しくする方法、お分かりいただけましたでしょうか?

初期投資と考えれば、この先も使うタイミングは釣り以外にもありそうですし、なにより値段以上の贅沢さがあります。

まだまだ寒い季節は続きます。

みなさんもこの冬、小型コンロデビューしませんか?

 

*今回の記事は実体験にもとづく使用法です。万が一、この記事を読んでご使用になり事故が起きても、当方は責任を負えませんので、自己責任での使用をお願いします。

それでは!!

 

Thank you for reading KAWAZZ STYLE!!




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