昨日(1/10)はシマノの新製品の情報が解禁されました。
特に黒田プロのブログ「黒田健史のいろはにほへと」からの発信によって、【19アンタレス】の文字があちこちのブログで見られましたね。
出遅れ
Welcome to KAWAZZSTYLE!!
管理人のRyoです。
この時期ってブログのPV数が落ち込みやすいのですが、やはり新製品の情報は誰もが求めているということもあり、PV数があがりやすい傾向にあります。
なのでこぞって取り上げるわけですが、私のブログは完全に出遅れてます。笑
情報戦は先を先を捉えたもの勝ちなんですけども…私は【19アンタレス】の記事が飛び交う中で、のんきにひざ掛けの記事書いてましたからね。
(これはこれで必要。笑)
…ぬくぬくしてる場合じゃねぇぞ!って話です。笑
アンタレスでしょ?
でも無理もないんです。
だってアンタレスでしょ?
高いんでしょ?
長距離仕様なんでしょ?
これまで欲しかったリールでもないし、そのアップグレード版なんてなおさら私には無縁と思ってましたから。
興味のないものに対して、熱のこもった記事なんぞ書けませんし、薄っぺらくなってしまうのは目に見えてました。
風向きが変わった
ところが黒田プロを始めとする【19アンタレス】に関する記事を読んでいくと…どうやら私が思っていた代物とは別物のアンタレスだということが浮き彫りになってきまして…
[黒田プロのブログよりお借りしました]
具体的には、
〇34㎜径のナロースプール
〇12lb-100mのラインキャパシティ(70番台)
〇自重 220g
〇ギア比はノーマル&ハイギアの2種類
〇MGL Ⅲスプール搭載
というわけで…。
アンタレスを使ったこともない人が持つ(←これが私)、アンタレスというリールへの固定観念を覆してきたというわけです。(ただしARをのぞく)
取り急ぎ注目なのは
34㎜系のナロースプールになったことことじゃないですか?
[黒田プロのブログより]スプール径が34㎜になったことで、これまでのアンタレスが苦手としていたウェイト帯(7g~21g)がキャストしやすくなる…
むしろそこをピンポイントで狙っているということなのでしょう。
私がこれまでのアンタレスにあまり興味を抱いてこなかったのには2つ理由があり、1つは対応できるウェイト帯。アンタレスを使ってまでキャストするルアーやリグなどがなかったからです。
2つ目はアンタレスの売りである飛距離。これも絶対必要かと問われると、うーん。
もし今回の【19アンタレス】が現行モデルのアップグレード版であれば、「あぁ出るのね」くらいで終わってたと思うんですが。
今回は訳が違います。
いつも私が多用するウェイト帯(3/8oz前後)のルアーがアンタレスで気持ちよくキャストできるという衝撃。
黒田プロの言葉を借りれば、
「13メタニウム→16メタニウムMGLにモデルチェンジした時の5割増しくらいの感動」
「全部これでいいじゃん」
また佐々一真プロも具体的の飛距離は書いていませんでしたが、フェイスブック内でコザック(バンタム/8g)を風が吹いている中でも楽々キャストできたと書かれていました。
[佐々プロフェイスブックより]
両者とも日本のバストーナメント最高峰TOP50で活躍されている方です。そのお2人が揃えて【19アンタレス】を褒めちぎっていることは、本当に完成度が高いことを証明しているように思えます。
最も明るい恒星
アンタレスとは、
さそり座a星、さそり座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つである。
これまで私はScorpion(スコーピオン)シリーズにこだわって、ベイトリールを使ってきました。ですが、いよいよさそり座(スコーピオン)の中で最も輝くアンタレスを手にする時がきたのかもしれません。
今までスコーピオンしか使ってきていない私は、【19アンタレス】でキャストした瞬間に、昇天してそのまま星になってしまうかも。笑
どんなキャストフィールなのか、気になるところです。
フィッシングショーで
【19アンタレス】については来週末開催のジャパンフィッシングショー2019にて実際に触ってきたいと思います。
触ってみた感覚はまたブログで書かせてもらいます。
おそらく100%気に入ってしまうのでしょうが。笑
カワズスタイル!!、変わる時なのかもしれません…。
それでは!
Thank you for reading!
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