今回取り上げるDVDは【タクミズム カレントマスターへの道】です。
カレントが大事というのはみなさんが承知の上だと思いますが、なんで大事なの?そのカレントをどう捉えればいいの? どう利用して釣ればいいの?ということを明確に言葉にできるでしょうか。
バス釣り初級者の方はもちろん、カレントに対してイメージが沸きにくく自信が持てない人も必見の内容でした。
出演アングラー・価格・時間・付録
出演:伊藤巧
価格:¥3600+税
時間:165分
付録:中古購入のため判断できず。
収録内容構成
本作はカレントをキーに2つのフィールドを攻略していく様子が収録されています。
新利根川編(おかっぱり&ボート)と亀山湖編(ボート2日間)に分かれています。
ボートフィッシングがメインの私にとってはかなり見ごたえのある内容でした。
実釣映像に加えて、釣れたバスとカレントの関連性をホワイトボードで解説するカットも入ります。
これがとても分かりやすい。
新利根川編(8月下旬/9月上旬)
同じフィールドをおかっぱりとボートで攻略していきます。
ボート編は今年のH-1で初めて新利根川に行ったので、イメージしやすかったです。
普段ボートフィッシングだからといっておかっぱり編(8月下旬)を蔑ろにしていいのかと言われるとそうではなく、おかっぱりでの考え方はしっかりボートフィッシングでのスキルアップにも繋がる内容でした。
ボートフィッシング編(9月上旬)は稲渋が入ってフィールドコンディションが最悪な中でも、カレントを利用してバスを追い、グッドサイズをキャッチしています。
亀山ダム編(9月中旬)
こちらは2日連続の釣行の様子が収録されています。この亀山ダム編がとてもタメになりました。
1日目は雨天の中での釣行ですが、雨が降る状況から、翌日にその雨がどう影響するのかも考慮した上で2日目もやっています。
これはトーナメントに出る方なら参考にしたい内容ではないでしょうか?
プラで大雨、試合当日はガラッと状況が変わっているというのは私も何度か経験してきました。
そのような状況に置かれている中でも”カレント”をキーにすればバスを追えるんだなと。
1日目と2日目の状況がガラッと変わるって部分が、タクイトーの本気の思考を垣間見ることが出来たような気がして、視聴する側としては大満足でした。
まとめ
カレントをキーにすれば今まで見てきたフィールドもまた別の視点で見られるように思います。
そしてそれは人より1匹でも多く釣れる結果に繋がる。
DVDって不思議で見ると自分でも釣れるような気がしてきますよね。
この【タクミズム カレントマスターへの道】を視て、カレントを味方につけちゃいましょう!!
次回は凄腕の選択(出演:折金一樹)をレビューします。
それでは!
Thank you for reading!!
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