千代田野郎の裏で行われていた、バサーオールスタークラシック。
いやバサーオールスタークラシックの裏で行われていた千代田野郎、か。
優勝は2日目に北大祐プロが逆転して優勝しましたね。
その模様を私は当然ながら見ることができませんでしたが、聞くところによれば”グラススピニング”が活躍したとか?
これは再びグラススピニングロッドが注目されるのではないか?ということで、グラススピニングロッドについて改めて書いてみたいと思います。
あ、私が使っているのはレジットデザインさんのWSS-G62Lではなく、シマノの【ZODIAS 260ML-G】になります。
どんなルアーを使うのに向いているのか
この【ZODIAS260ML-G】を実践投入する中で、どんなルアーを使用しているのかですが…
具体的にはこちらです。
・シャッド系(パブロシャッド、レベルシャッドetc…)
・スモールクランク系(タイニーブリッツDR、クラッチDRetc…)
・小型トッププラグ系(チャビーペンシル、レゼルブetc…)
スピニングロッドではありますが、細かなシェイクなどの繊細なアクションをしたくて購入したのではなく、スピニングロッドでありながらも”巻き”に比重を置いて使用するロッドが欲しかったからです。
しかもただの”巻き物”ではなく、ベイトでキャストするのが難しい、小型プラグの巻き物をしたい時に重宝しています。
タックルセッティング
組み合わせているタックルはリールは2500番台で、PEライン+フロロリーダーの組み合わせです。
現在はリール:16ストラディックci4 2500HGS。
ラインはPE0.6号にフロロの6lbを使用しています。
この組み合わせでしっかり飛距離も確保することができます。
絡めとる
グラスロッドの最大のアドバンテージである低弾性。特に低水温期や、水面を割ってバイトしてくるような際に、バスの口に1本でも2本でもフックが掛かればこちらのもの。
時間にしてコンマ数秒の世界で、ロッドがバスの動きに追従することで、バイトを絡めとってくれます。
プラグが小型化するほど、フックも小さくなっていきます。
ですが、バイトを弾かず、そのわずかなフックポイントでも追従させフッキングに持ち込みやすくなるので、確実にバスを手元に引っ張ってこれます。
これが試合とかになると本当にバカにできないんですよね…。
キャッチ出来れば、精神安定剤。
バラしてしまえば、精神不安定剤。
その後の試合展開を左右するかという場面ほど、この【260ML-G】が助けてくれました。
ZODIASシリーズにあるという奇跡
私にとっては必要不可欠になった番手。
ですが、人によっては”本当に実用的なの?”と疑いたくなる番手でもあるかもしれません。
でもご安心ください。
”グラススピニング”というちょっと特殊な番手にも関わらず、ZODIASにはしっかりラインナップされております。さすがZODIASですね。笑
(え、1万円ちょいなの?!汗)
騙されたと思って、一度使ってみてはいかがでしょう?
トーナメントで使うのはもちろん、小型トップで楽しみたいなんてちょっとした息抜きの時にも活躍してくれますよ。
繰り返しますが、北さん、グラススピニングでV3達成したらしいよ。
こりゃ使うしかないっしょ!
それでは!
Thank you for reading!
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テーパーアンドシェイプさんからも去年グラスのスピニングがリリースされましたね。
昔はメガバスからも出てて一時市場から消えてましたが復活の気配があります。
因みにアメリカでは各メーカー色々とリリースされてますよ。
私はブローニングのサイラフレックスのグラスのスピニング66Mをガイド全てKRガイドに交換して使用してます。ボートシーバスメインですが
個人的にはグラスロッドの選択肢が増えるのは歓迎です。
カッキーさん、コメントありがとうございます。
そうなんですね!私は情報の視野が狭いので、このような情報はありがたいです( *´艸`)
それぞれのロッドを比べてみたいですね~。