約2週間にわたって挑戦してまいりました”期間限定”手漕ぎスタイル。
エレキが壊れた悔しさと、それでも湖上に浮きたいという欲望が勢いづかせてくれましたが、ひとまずここで撤退します。
ということで今回はこの2週間で得られたものを、振り返ってみたいと思います。
ラインのたるみと向き合えた
シーズン的にはアフタースポーン。ならば、とキャストし続けていたのはトップウォーター。
特にゆっくり巻いてアピールさせるルアーを選んでキャストしていました。
ゆっくりゆっくりアピールして、バイトに持ち込む。魚が追えるように。
その為にもラインたるませ巻きは必須でした。
手漕ぎスタイルになって、「あれもこれもは出来ない」と開き直れたのも良かったです。
(なので今月号のバサーの巻頭特集が超絶気になっています…。)
ウッドパドルはエレキスタイルでも必須
手漕ぎスタイルにおける”小移動”、”細かな方向転換”を可能にしたウッドパドル。
このアイテムは手漕ぎでの使用限定にしておくのはもったいないくらい、エレキスタイルでも使うべきアイテムだと分かりました。
とにかくバスにプレッシャーをかけにくい印象です。
静かに忍び寄りたいポイントに、しずかーに近寄れました。
さらにはシャローに突っ込み過ぎた際にもボトムを押して離脱もしやすい。
そして、なんかテンションがあがる。笑 (←これが一番かな。笑)
ウッドパドルはエレキスタイルでも絶対使うことを見越して購入したので、結果的に大満足しています。
視線が低いことの良さもあった
これはプレッシャーをかけにくい、という部分に繋がっていくことですが。
手漕ぎボートになり、視線が低くなったことで見えることもありました。
例えばザリガニ。
先日、あまりにもバスが釣れなかったので、ふてくされて漂流していたらいつの間にかアシ際へ流されておりまして。
それでふとそのアシ際を見ると、めちゃくちゃザリガニいたのです!
「これはザリガニを釣るしかあるまい!!」と急遽ザリガニ釣りに変更。
2時間くらいで25匹ほどと戯れたのでした。笑
よーく観察すると、ザリガニってアシのどういうところにいるのかが分かります。
アシのみならず、漂流した茎や葉にもいました。
このザリガニの状態を見て、私は「どうしてこういうカバーをクロー系で撃つのか」を理解できたように思います。笑
こんな風にぶら下がっているやつが落っこちてきたら、そりゃあ「パクっと」いかれちゃうわな。
戻ります
私は再びエレキスタイルが見せてくれる世界が恋しくなったので、”期間限定”手漕ぎスタイルを撤退するのです。
”疲れる”、”スピードが遅い”、”風に流される”などのデメリットは当然ありますけど、それを理由に湖上に出ないのはかなりもったいないように思います。現にそれと同じくらいのメリットもありました。
メリットがなければ出ないというスタンスは本当にもったいなくて、”とにかく浮いてみる”がいいと思います。
いつも見ていた景色が全く違って見えます。これは間違いありませんよ。
それでも、それでも、デメリットばかりが先行してしまうのであれば、最終手段は私のバックシートに乗るしかなさそうです。
私はフロントでエレキの操船してますから、バックシートで好きなようにルアーをキャストしていてもらって構いません。
持ってくるものは自分が使っているいつものタックルとルアーだけ。これだけで新しい世界に行けちゃいます。
チケットはこちらで売っておりますので↓
以上、”期間限定”手漕ぎスタイルからの撤退の報告と、【カワズスタイルの中の人と釣りをする券】の販促でした。笑Thank you for reading!
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いつも楽しく拝見させて頂いております。
千代田湖でザリガニが効くのは今回の記事でも納得です。
このスペモンさんの最新動画を見るとさらに納得です。
まさに千代田バスがクローに負ける瞬間です。
しかもデカバス!
↓ ↓ ↓
https://youtu.be/Vp-tFj01rTU
ではこれからも頑張ってください。
kozy!さん、いつもありがとうございます。
確かにサルさんが動画内でおっしゃってることも踏まえて、バスとザリガニの関係性には納得できる部分がありますね(^^)
色々と始めてますので、これからも頑張ります!
それにしてもRYOさんのKWZ BOAT HOUSEの発想は画期的で新しいバス釣りのモデルケースだと思います。頑張ってください!
応援しております‼︎
嬉しいお言葉、ありがとうございます!
千代田湖でザリガニが効くのは今回の記事でも納得です。
このスペモンさんの最新動画を見るとさらに納得です。
まさに千代田バスがクローに負ける瞬間です。
しかもデカバス!
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ではこれからも頑張ってください。