ちょっと早めの父の日と誕生日プレゼントということで、父親と一緒に河口湖釣行へいってきました。
父にとっては実に15年ぶりとなるバスフィッシング。
あの頃と変わらず、河口湖は父を楽しませてくれました( *´艸`)
今日の主役
今日の釣行の主役は父親です。来週で60歳になるそうです。汗
バスバブル時代に完全にバスフィッシングにのめり込み、週末は毎週河口湖に通っていた父。
その影響を受けて…というか、完全に父に連れ出されて私もバスフィッシングというものを知りました。
当時、なかなか購入できなかったメガバスルアーを私が溶岩帯に引っかけたのもいい思い出です。笑
諸事情があり、15年前にきっぱりバス釣りを止めた父ですが、ここ数年今度は私がバスフィッシングに夢中になる姿をどこかうらやましそうに見ているのをずっと感じておりまして、どこかのタイミングで父をもう一度連れ出したいなと思っていました。
牧野ガイドサービス
父のバス釣り復帰は絶対に河口湖にしたいと決めていた私。
なので再び牧野さんのガイドを利用させていただくことにしました。
釣りもできるし、バスボートにも乗れるって、久しぶりの父にとってはなかなかウキウキしちゃうんじゃないのー?と。笑
牧野さんにも事情を説明すると、バス釣り復帰リハビリ作戦を考えておいてくださいました。笑
いざ出船!!
このルアーなんて言うの?
まずは数を釣って感覚を取り戻すとこからスタート。
「これで釣っちゃってください!」と牧野さんから渡されたのソウルシャッド45SP。
これを巻き巻きしてると、すぐに連発!!
放流バスではありますが、スピニングロッドしっかり曲げてくれるバスに父も興奮気味。
しっかりネイティブもキャッチ!
エリアを変えてもポロポロとバスをキャッチ。
徐々に楽しく&感覚を取り戻してきたようで、「ちょっとスモラバ結んどいて」とか言い始める。笑
しかもスモラバでかけといてバラす。笑
この日の父の釣果は5本とリハビリには十分すぎる釣果。5本ともソウルシャッド45SPだったということで、「このルアー、どこの?釣れるねー!」と今ではド定番すぎるソウルシャッドに興奮する父でした。
あ、私も楽しむ父の隣でポロポロと…
釣れるって素敵!!(切実)
1番悔しがる
ある程度数を釣ったら、その後は1発を狙う、というのが今回の作戦。
牧野さんに導かれながら、ウィードの新芽撃ちに釣りをシフトします。
で、はじめて数投で、私のジグにギルバイトのようなものが…。
”あぁ、ギルか”とスルーしましたが、なんか重い。
”ウィードかな”とその後もズルズル…。
”さてジグを回収…あれ?なんでラインがボートの反対方向にいくの??→フワッ”
ジグ回収。
え?今のもしかしてバスだった?汗
という一連の動作を見ていた牧野さん。
「佐藤さん!今の絶対サカナでしたよぉぉぉぉ!!」とフロントデッキで私以上に悔しがる牧野さん。
「いや、そうかなって思って声をかけようかと、でも、あ~もっと早く言うべきでしたぁ!!」と悔しさが止まらない牧野さん。
どうやら私はバスと一緒にお散歩して、そのままバイバイしてしまったようでした。
このジグの新芽撃ち、出ればバスはデカいけど、そうそうチャンスがあるわけでもない。
そのチャンスを逃した…のか?汗
そこからジワジワと湧いてくる悔しさと焦り。
あぁ、これで、また私はバラしただけで終わるのか…
ココン。
「!?」
先ほどよりは弱いが、さっき感じた反応に似ている…。
きけ、聞くんだ…間違い…ないッ!!
「めちゃくちゃカッコイイフッキングでしたよ(牧野さんより)」
狙い通りのアフター、54cmでした。フヒョーッ!!
できれば父に釣らせてあげたいバスでしたが、なんかすいません。笑
ちなみに、ジグのトレーラーには発売が予定されているGENKIポークリンドのダディLをお借りしましたよ( *´艸`)
ポーク自体はあまり使わないので多くは語れませんが、使ってみた印象は”薄いのに重量感があり、ジグにボリュームを持たせられる”。
厚みがあるポークよりも、フッキングさせやすいのではないでしょうか?
シートがラクチン
午後からはバイトが遠くなってしまいましたが、シートに座りながらゆったりと楽しむ父。
「立ちっぱなしは大変だよな~」とシートに大変感謝しておりました。
父へ
息子はロッドをぶち曲げて50アップを釣れるくらい大きく育ちましたよ。
これからも健康で長生きしてね!
来年はスモールマウスも釣りにいきたいね!
とか思ってたら、「来月は千代田湖でいいよ」だって。笑
完全にハマりつつあるな!
大満足
ということで、牧野ガイドサービスを利用させていただき、バス釣りを父の日&誕生日プレゼントとして、父に楽しんでもらいました。
バスにも触れてもらえ、あの頃の感覚を少しでも思い出せてもらえたかな?
私もビッグバスをキャッチできて大満足と、かなーり充実した1日でした。
改めて、牧野さん、ありがとうございました。
それでは!
Thank you for reading!
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