メインタックルのバランスや用途を考えていると、”これがあれば穴が埋まりそうだな”と思ったタイミングがあり、その1つは先日も記事にした18アルデバランMGLでした。(今さらだけど。笑)
そして、もう1つ、同じタイミングで導入したのがロッドでして、それが【エクスプライド 266L-LM】です。今年登場した新番手ですね。
ゾディアス260ML-G キラー
このブログには何度も登場している、それぐらい気に入っているロッドがゾディアス260ML-Gです。
今年の春にはグラススピニングへ熱い視線がまたまた注がれ、気になった方も多いのではないでしょうか。
私は【エクスプライド 266L-LM】は完全にゾディアス260ML-Gキラーだと思っていて、本音を言うと「え、そんなの出しちゃうの?」と思ってました。笑
監修の黒田さんも”ゾディアスとブレニアスの良いトコどり”って言ってたり、”本来であればこのロッド最初に出すべきだった(諸事情で最後になった)”とブログに書いてましたが…
260ML-Gユーザーとしては、良いトコどりとか言われるとなんかゾディアスの価値が落ちる(感じがする)じゃーん!て感じです。笑
でも、胸に手をあてて考えてみると、決して260ML-Gの性能の何もかもに自分が満足していたわけではなく、使い込んでいくうちにネガな部分もあることは承知していました。
自分の中の260ML-G
繰り返しになってしまって申し訳ないんですが、ゾディアス260ML-Gで使うルアーは、
・シャッド、ミノー
・小型クランク
・小型トップ
がメインです。
スタートはチヌトップでの使用を皮切りに、
トップでのアクションのさせやすさを知り、チャビーペンシルなどの小型トップ(むしろマイクロ?)
そのまま、巻きシャッド
ドラッギングなどの使用へと幅広い活躍を見せてくれています。
自分の釣りスタイルの中ではこのロッドはかなり汎用性高くて、ルアーを付け替えることも頻繁です。
ただ、シャッドやミノーのトゥイッチやジャークへの適応がイマイチだなーと感じるようになってきて、現在は完全に巻きオンリーでの使用がメインになっています。
エクスプライド266L-LM
ということで、私が今回【エクスプライド266L-LM】を購入したのは、
260ML-Gで行なっていた”ロッドアクションを必要とするルアーの使用をカバーしてもらう”という理由からでした。
このロッドを買えば自分のタックルの循環がすごく良くなるかも!と気づいた時には速攻で上州屋にいってましたね。笑
巻きのゾディアス、アクションのエクスプライドというコンセプト通りの使い分けにワクワクしたのです。
が…
ワカラナイ。笑
まだ使っている期間が短いこともありますが、現状では【266L-LM】が260ML-Gの担っていた部分をカバーしてくれているのかと思うと、今のところはそうでもない、が率直な感想です。
チャビーをアクションさせて比べてみたんですが、もちろん慣れているせいもありますが、「いや260ML-Gかな」と思ってしまいました。
これはおそらくレングスの違いだと思います。
手持ちの半分くらいがショートロッドなこともあり、6.6フィートってだいぶ長く感じるんですよね。汗
6フィートに慣れてしまっているので、6.6での細かなアクションはまた別物のように感じてしまいました。
ただ260ML-Gに比べて、266L-LMの張りは十分すぎるくらいありまして(グラスと比べるなって感じですけど。笑)
木崎湖でライトキャロなどにも使用したのですが、やっぱりジャーク系のアクションに使うとすればしっかりアクションさせられる266Ⅼ-LMなのかな、とは思いました。
あとは使うラインをPE以外にしてみて、まただいぶ使用感が変わりそうですし、ドラッギングジャークなどにはかなり期待しています。
まとめ
今回は明確にこれだ!!とは言い切れませんでしたけど、これから使っていく中で良さを見つけたいと思います。
こう書いてくると、「だったら260ML-Gをもう1本買えばいいじゃん」ってなってもおかしくないんですけど、そう思えないのはやっぱり266L-LMにしかできないことがあると感じているからなんでしょう…。
今週末のどこかで260ML-Gと266L-LMしか使わない日とか設けてみようかな。笑
それでは!
Thank you for reading!
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