ショートロッドとフロントデッキの相性②

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ショートロッドでフロッグを扱う場合に、最も適したフロントデッキはどのタイプなのか?

フロッグオンリーの大会:THE FROGに出場することを決めてから、各フィールドごとに扱うフロントデッキを変えながら釣りをしました。

その結果をまとめたのがこちらです↓

ショートロッドとフロントデッキの相性①

2020-09-08

今回は、それを踏まえてショートロッドフロッギンに合うフロントデッキって何なんだろうかを考えてみました。

フィールドごとに変える

ということでいきなり結論ですが、私がやってみて思ったのは、フィールドの状況によってフロントデッキの使用や高さを変えていくのがベストだということです。

しっかり送り込む

フロッグの強みって何か、と考えると1つにスナッグレス性能が挙げられます。

しかし、そのスナッグレス性能をどのように活かすのかまで考えなければならないと思うんです。

”引っかかりにくい”のであれば、トレブルフックがついてるルアーでは攻めきれない場所を攻めないとフロッグを使っている意味がなくなってしまいます。

キャストの精度を向上させる方法もあります。ですが、キャスト位置の高さを変えるだけでも変化をもたらすことができます。

しっかりとカバーの際、オーバーハングの奥にフロッグを送り込む必要がある中で、フロントデッキの種類をフィールドごとに変えるのは理に適っているのではないでしょうか?

アクションを丁寧に

フロッグは名前の通りカエルにイミテート出来ますが、時にベイトフィッシュ、エビと、フロッグの見た目から(名前からも)は想像できない生き物に見せることを要求されます。

私は最近スモールフロッグ(ミクラ、キューなど)を多用していますが、大雑把なアクションでは決して生命を吹き込むことはできません。限りなく生き物に近づけるために丁寧なロッドワークが求められます。

改めて思うのは、ショートロッドはそれが大得意なんだ、ということ。

私の場合においてはフルキャストをしてフロッグを使用することは稀です。ポイントから最低限の距離をとり、ピッチングやサイドキャストで送り出すことが多いです。

正直、キャストは長いロッドと共に一長一短だと思いますが、ロッドワークに関してはやり易さはショートロッドに軍配があがるように感じます。

体色変化

フィールドによってフロントデッキの種類を変えるというのは、レンタルボート釣行ならではのスタイルだと思います。

フィールドごとに装備をを変化させる…それはまるでアマガエルが環境によって肌の色を変える”体色変化”です。(←これ、今回の決め台詞。笑)

フロントデッキの有無だけでこんなにも色々と考えられるとは、本当にバスフィッシングは沼です。笑

それでは!

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