千代田野郎が終わった後の恒例のフットステップシリーズ。
随時アップしていきますが、まずは私のフットステップから書いていきたいと思います。
第5戦結果はこちらから↓
ただキーパーを1本とればいい
年間3位(85pt)で迎えていた第5戦。4位のケイイチさんが67ptということでその差は13pt。
もちろん上位を狙って逆転するつもりでいましたが、”ただキーパーを1本取ればいい”と自分に言い聞かせていました。
前日準備&プラクティスでもいわゆるキーパー場でのサカナの存在を確認しながら当日の時間配分を考えていました。
先週のビギナーズカップの結果を見る限り、キーパー3本では1本のキッカーには及びません。
そして自分の釣りのスタイルでいくと、キッカー1本を狙いに行く方が合っています。
そして試合当日は雨予報。
秋の雨がマイナス要素になることは分かりつつも、朝の時間帯はチャンスがあるだろうと思っていました。
いい?ただキーパーを1本とればいいの
試合開始。
朝イチは白山ワンドへ直行。
葦際から手前までをヘッドスライド(9g)+フルスイングのスイムジグで流していきます。
カバーの手前でうろついていそうなバスを反応させるイメージです。
そのまま釣り進めていき、白山の桟橋周りはマスタージグ(9g)+エグチャンクのジグスト。カバーの中から引っ張り出してくるイメージです。
すると、ロッドティップがヌーンと重くなる。アタリを聞くと生命感。ここはあとで振り返っても後悔なのですが、フッキングではなくなぜか巻きアワセをしていました。汗
「え?え?マジで?!」とほぼ回収しようとしていたところでの生命感だったので、リーリングを止められず。
当然ガード付きのジグのフックが巻きアワセごときで貫通するはずもなく、桟橋周りのロープを越えさせようとした瞬間に外れてしまいました。
あまりにも全てが一瞬だったので、茫然。サイズは40くらいでした。
まぁ、ただキーパーを1本とればいいんだよ
バラした1本に呆然としましたが、あ、こんなシャローで喰ってくるんだと確認。
ということで目に付くストラクチャー、沖のロープ、係留船などありとあらゆるバスがいそうなところの際をジグスト。
すると今度は千和荘の護岸。
ジグを一旦載せて、スルスルと落として着水させる。着底させてアクションを開始するとヌーンヌーンとまた生命感。
今度はしっかりとフッキングをしたのですが、その後、ファイト中にバレる。泣
ここで私の中の”年間3位”が音を立てて崩れていくのを感じました…。
だからね、ただキーパーを1本とればいいんだよ
それでも9時過ぎまではシャロー~ミドルをうろつくバスを狙ったのですが、じわじわと”そろそろキーパーとっときましょうよ”の焦り。
だが、しかし、そのキーパーサイズがこの日は全然釣れない。
試合後に分かったのはリミットはコチさんのみ。この時期であればリョウくんやケイイチさん、スーさんあたりもきちっと揃えてきそうなのですが、この日は苦戦していたみたいで。
焦りがワームに伝わったのか、反応が無いままに帰着となったわけです。
結果、年間4位
予想通りでした。ケイイチさんは絶対釣ってくると思っていたので、ラスト逆転をかまされました。
いやー詰めが甘い。
ただ第3戦、第4戦は自分の釣りでなんとか喰らいついた部分。そこは今年度の収穫かと思います。
12月18日にはクラシックもありますので、そこに向けて調整していきたいと思います。
それでは!
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