2024-2025シーズンの冬は中途半端に釣りには行かず、冬眠することを決め込んでおりました。
それに伴ってブログ更新する内容もなく…気づいたら2025年も半年過ぎてました。汗
一部の方にはこのブログが私の生存確認の手段にもなっていたようでご心配をおかけしておりましたが、私は生きております。笑 変わらず釣りにも行っております。
今年度のスタンス
昨年度はチャプターにも出始めて、プライベートの釣りとは違った面白さや緊張感を楽しんでいました。チャプターに関しては今年度も車にばっちりNBCステッカー貼ってあるので出場予定です。
また東条湖はJBⅡ(プロアマトーナメント)も開催されているレイクで、そちらにもお声がけいただいています。すでに第1戦に出場し終えてますが、残り2戦もバックシーターとして出場予定です。
6/22 チャプター兵庫第3戦
というわけで、ここからは先週の日曜日釣行を振り返ります。
6月は6/1、6/7・8、6/21(前プラ)と東条湖に浮いておりました。
前プラ以外はチャプターの練習というよりもやりたい釣りが優先でした。数を釣るよりも納得のいく釣りがしたくて、それなりのサイズが出せて満足でした。
ベイトの切り替わり
5/25に行われたJBⅡ第1戦で、TOP50藤川プロが大会レコードを更新しました。
そこでキーになっていたのが“ハス“で、150サイズのワームが火を吹いていました。かなりパンチの効いた釣りだったので、その後に東条湖ロコの方はこぞってジャバロンスーパーリアル150を買ったとか買わなかったとか。
え?私?もちろん買いましたよ。笑
ただスーパーリアルではまだ釣れてなくて、結局同じような狙い方でキャッチできたのはジャバロン140の方でしたけど。
繰り返しますが、この釣り方がかなりパンチがありまして“これ投げてればキッカー3本取れんじゃん?“的な感じだったのですが、そんなに話は上手く行かない。
6月初旬に効いていたハスパターンが、週を追うごとに小鮎パターンに移り変わって行きました。それを裏付けるように7cmクラスのミノーで数は釣れるようになってきていたり、スプラッシュを意識したポッパーのアクションでキャッチできたり。

第3戦はこの小鮎パターンと自分の釣り方をどう組み合わせるのかが重要になるだろうと思っていました。
パワーダウンの当日
前プラはフィールドコンディションがイケイケでしたが、当日は予想通り何となくパワーダウンしたなと出船直後に思いました。前日はあんなにスピナベにチェイスしてきた小バスすら消えていた。
今大会の入賞のボーダーは過去大会を振り返って1200gと予測。この1200gをどう集めるのかを仕事の休憩中もずっと考えていました。具体的には、
①1200g
②1000g +200g
③500g +500g +200g
④500g +400g +300g
⑤400g +400g +400g
おそらくこの5つのどれかを達成すればいけると思ってました。逆にこの予想を覆せば、入賞は確実だしTOP3が確実になる。前プラの時点では③あたりが余裕だと思ってたので、パワーダウンした感じはかなり焦りました。
“1匹すらしんどいかも“と頭をよぎりました。
閃き
目星をつけていたシャローに一旦見切りをつけて、湖上を観察。一昨日行われていたヒューマンチャプターで爆発したとされていた水天宮岬は3艇ほど。また浮き物にはほとんど人が入っておらず、頭の片隅にあった“トップの可能性“を引っ張り出しました。
一度握りかけたスピニングロッドにはポップRがついていました。この時期、東条湖ではいい思いをさせてくれている魂の籠ったルアーです。ただこの日は朝から強い風が吹いており、ポッパーのアクションでは限界があると感じやめて、バズベイトに…。
いや、違う。欲しいのはバズベイトで出したいスプラッシュじゃない。
欲しいのはポッパーのスプラッシュと、バズベイトのようなスピード。
「あ、だからダイバゼルなんだね」

およそ15m先の出来事ではありましたが、着水した瞬間からのバスの動き。そしてバイトの瞬間まで全て目視できました。今シーズンから活躍してくれているエクスプライド168M-LM/2のなんとも言えない掛かり(褒めてる)がバスに主導権を渡さず、しっかりとキャッチさせてくれました。
ですが、ここがターニングポイントになりました。
バスの状態を見てなかった
試合開始20分後にキャッチできたキロアップだったからですね。興奮していたバスの状態を見てなかったんです。
この時点で「あとキーパー1本で入賞は確実だ」と次の1匹を求めるのですが、どうにも噛み合ってくれない。自分はこのバスをライブウェルから出すときに気づいたんですが、この魚、アフターだったんですよね。
ここでこの日の釣りを振り返ると、まぁスピード感のある釣りしかしてなかった。汗
6月中旬に釣れた魚が完全に回復しているバスだったので、デカい魚=回復済みと思い込んでいたんだと。
今大会1位の方は回復系のスクールを完全に当ててましたが特殊な釣りだったので、自分がやっても同じようにはできないでしょう。
ただ2位の赤木プロは完全に湖の状態を読み切っていたので食わせ方もきちんとアフターに寄り添った釣り方でした。
そういう差が浮き彫りになった形で、順位は第4位でした。1200gのボーダーは予想通りで1194g/1本での入賞でした。
ギリギリのライン
ブログに書いてませんが第1戦はノーフィッシュだったので5pt止まり。
第2戦はスケジュール変更のため、4月末から2ヶ月ぶりのチャプターでした。近畿Aブロックの出場権を得るためにはどこかで一度は入賞しないとならんぞと気合いの入っていた1戦だったので、入賞できたことは素直に嬉しいです。ギリギリのラインですけどね。汗
7月はチャプター、JBⅡもあるので他の湖やタコもやりながら、東条湖に通おうと思います。
それでは!
Thank you for leading!!
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