【チャプター兵庫2024】第1戦。スワンズCUP。箸にも棒にもかからなーい。

チャプター兵庫第1戦、スワンズCUPに参戦してまいりました。

自身初のNBCチャプターへの挑戦、初戦でしたが、特に見せ場を作ることもできないままノーフィッシュで帰着申請することとなりました。

上手くいった時も、上手くいかなかった時も、試合後はきちんと文章に残しておくのは今後も変わりませんので、チャプターに関しても書いていきます。

お時間ある方はお付き合いください。

プラクティス

4月は週末はほとんど湖に浮いてました。これは月末のプラクティスでもあったし、単純に大きいメスを釣りたいという思いもあり。（1月以来、バス釣ってないので。汗）

スポーニングが絡む試合になるのは明らかだったので、そこまで釣り込んでもしょうがないかなと思いながら釣りをしていました。

試合1週間前になると目に見えて明らかに季節が進行したのを実感。

ボートで動けば沖で待機するママさんに何度も遭遇する状態。

そういう状態のバスが一番反応したのがレイジースイマー/レイジー9で、動画や雑誌でみたようなアプローチを心掛ければ、本当にその通りバスが動くから面白い。笑

お恥ずかしながらこの手のスイムベイトで釣ったことがない私。プラクティス期間中は、バイトさせてあともう少しでキャッチできるところでばらしたりと悔しい思いもしましたが、これを本番でやればいいんだと悔し紛れを言い聞かせ…。

前日プラクティスは仕事を終えて、直行。2時間ほどしかできませんでしたが、水がさらにクリアになっている。汗

先週があの状態だったのであれば…ということで、釣りはほとんどせずに湖をぐるっと1周して、ガイナ製麺所でうどん食べて寝ました。

ペナルティを避けろ

そして試合当日。釣りに集中したいのもそうなのですが、細かなルールがあるのがチャプターで、エントリーカードの記入漏れなどで不必要なペナルティは避けたい。

ありがたいことに、昨年のマキフェス以降、お話できる常連さんも多くいらっしゃってくれて、そこで手取り足取り教えていただきながら無事クリア。

フライト順は6番手。狙っているエリアには高確率で入れることを確信して、スタートしました。

見えてる魚に翻弄される

第1戦は42名の参加ということで、エリアによっては入れ替わり立ち替わり状況。産卵床保護エリアもある分、さらにフィールドは狭くなっています。

時間もあるが、人的プレッシャーもあって回遊/浮いてるバスが全然いない。ただこれは想定内だったので、そのチャンスをじっと待つだけ。

結果的にその“見える魚“にただ翻弄されていただけで、後半はどれくらいキャストした？状態。

やばいと思った時には、じゃあ何する？状態で打つ手なし。

見えてる魚に粘りきることも出来ず、見つけたと思えばライン見るだけで逃げる仕上がりっぷり。フレッシュな魚を求めて動けば空振りと、書いてても“私、何してたんだろ“って感じです。

そんなヤツにバスが微笑んでくれるはずもなく、帰着となりました。

今回の収穫

さて、釣果としては何もなかったわけですが。プライベート釣行と違い、時間も使えるものも制限されている中で自分を試してみると、苦手な部分ばっかり見えてきます。（あ、これが収穫です。笑）

自分がしたい釣りが効いてくるのはもう少し先のシーズンなので、第1戦はなんとかポイントをゲットできれば良かったのですが。

自分の釣りの軸がどこにあるのかが、はっきりしたと思っています。あとはそこにどの程度フォローを用意しておくか。

今回はプライベート釣行では絶対しない、“あれも必要かも“とか“これも必要かもしれない“と必要以上に手数を多くしたのも迷走するきっかけだったかなと思います。

次戦は5/12ということで、そこに向けてまた準備していきます。

それでは！

Thank you for leading！！