みなさん、こんばんは!!
Ryoです。
先日行われた【千代田野郎】の開幕戦。
昨年の晩秋に行ったクランクオンリーの大会”CRAZY CRANKER”では、1匹のバスの長さを写真にとって競い合うのに対し、
今回の千代田野郎ではレギュレーションに”ライブウェル”の使用をすることにしました。
目的はやはり、ウェイインショーをやるため。笑
帰着して各々バスを見せ合う…興奮しないわけがない。笑
で、この”ライブウェル導入”に対しては、みなさんの反応も上々で、この大会にあわせてライブウェルを自作してくれました。
そして、何を隠そうこの僕も、循環式のライブウェルを実践で投入するのは初めてだったのです。
それまでは…
昨年参加していたキャスティング主催の西東京シリーズという大会。
もちろんライブウェルを使うのですが、僕はクーラーボックス+エアレーション(電動ブク)の簡易的なものでした。
で、初めてウェイインできたのが11月の第3戦。
この貴重な1匹のおかげで、第3位に滑り込むことができたわけなんです。
ただ、いま思い出しても笑えるのが、この1匹を釣り上げてライブウェルにいれるまでの一連の流れ。
バスをボートにあげてから、フックを外し、左手で持って、右手は桶でアウターの袖口が濡れるのも気にせずに、ひたすら水を入れる。
なかなか大きいクーラーボックスなので、30回ぐらいすくったかな?
で、バスを入れると今度はバスが暴れる、暴れる。笑
これがエア抜き必要な状況なのか?と思い、初めてエア抜きをしてみると、さっきまでのが嘘だったように静かになってくれました。
1匹を意地でもウェイインするために狭いボート内でバタバタする様は、他の人から見たらさぞかし滑稽だっただろうな。笑
”循環式にすればいいのに・・・。”という声が聞こえてきそうでした。(というか言われた。笑)
そして循環式へ・・・。
で、2017現在。循環式へ挑戦してみました。
ベースは アステージ株式会社の【クーラーコロラド#55 大型タイプ】を使っています。
お気に入りはなんといっても、この秘密の小窓。
大蓋をわざわざ開けずにバスの様子を伺い知ることができます。
(先日の54cm。時々暴れて、クーラーボックスが何度も揺れた。汗)
その他の装備は、
こんな感じ↓
(もともと付いていた水抜き栓は劣化して?水漏れがしていたのでボンドで固めてしまいました)
そしてビルジポンプ
買った物がまさかのハイパワー。笑
(まさかのパワーのため、TOMOさんのアドバイスでスポンジを詰めて、吸う水の量を調整)
一応、使うことはできました。
無事にバスをウェイインできたので使うことはできたわけですが、あの戦いの裏では、実は様々なライブウェルとの戦いがございまして。
ということで、次回は”【自作ライブウェル】一番の敵はライブウェルだった!?”を取り上げたいと思います。
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