素人アングラーがついに高性能魚探に手を出した…
【GARMIN STRIKER PLUS 7SV】
値段に見合った性能はあるのか。
インプレしていきたいと思います。
お待たせ!
本日もご覧いただきありがとうございます。
Ryoです。
さて今日は、先日導入しました【GARMIN STRIKER PLUS 7SV】のインプレになります。
購入の基準
魚探を選ぶのに際し、基準にしポイントは2つ。
それが”性能”と”値段”。
ホンデックス、ロランス、ハミンバード、ガーミン…。
各社様々な魚探がででいるのは知っていましたが、性能で言えばガーミンが一歩先を行っているという印象を受けたので、
そこは譲れませんでした。
そして値段ですが、高い魚探を購入するあたり、懸念したのは、使いこなせるのか?ということでした。
いくら様々な性能を持っていても、使いこなせなければ宝の持ち腐れ。
でも使ってみないとわからないこともある…
…という考えてもきりがないループに入り込んでしまったので、値段の目安:10万円としました。
今回購入したもの
GARMIN STRIKER PLUS 7SV (本体) ¥53200(税込み)
GT52WH-TM (振動子) ¥43200(税込み)
購入に際し、山中湖にあります、センターフィールドにて実機を見ながら検討・購入しました。
私が納得いくまで相談に乗ってくれました。
魚探本体
7インチ画面です。
9インチなら見やすいとは思います。大きい方がいいなぁとは、実機を拝見させてもらっていて思いました。
ただ、7インチでも私は不満はないですね。実用面でいけばここが最低ラインの画面サイズな気がします。
少なくともレンタルボートでは十分なサイズだと思います。コンパクトなので場所をとりません。
でか過ぎると、キャストでルアーをぶつけそうな気がしました。(私の場合。笑)
そして、画像を見てもらってわかるようにボタン式で、十字キーなどを使って設定をしていきます。
これも時代なのか、このサイズの画面を見ると無意識に画面をタッチしてしまいます。笑
タッチが楽なのは店頭で触らせてもらったので承知しています。
ですが、求めなければどうということはない、というのが私の感想。
タッチ機能なしで安くなるなら、私なら”なし”でもいいかと思います。
魚探に求める性能は、そこではないはずなので…。
振動子
振動子は2種類の使い分けができます。
1つ目はエレキのモーターに直接取り付けるタイプ。
もう1つは、振動子ポールを用意して使うタイプ。
私は今のところ魚探の2機掛けはしないので、モーターに直接取り付けていますが、エレキを踏むとノイズが入ってしまいました。
なので、振動子ポールを用意しないとならないのかな?とは思うのですが。
ここは試してみたいことがあるので、現状は振動子ポールはまだ用意していません。
そして、それよりも重要なのが、振動子もいい値段であるということ。汗
¥43200って、なかなかじゃないですか?
何かにぶつけないかとヒヤヒヤします。
造りは堅いので、ちょっとやそっとでは壊れないとは思いますが、気を使う必要はあると思います。
使える機能
ザックリ言うと、
通常魚探
クリアビュー
サイドビュー
クイックドロー
になります。本当にザックリですが。
wi-fi機能はなし。クイックドローデータもSDカードなどに保存するのではなく、本体に保存します。
保存できる量ですが、琵琶湖全域・霞水系を余裕で保存できるとのこと。
つまり、私には十分すぎる保存量なわけです。
目新しい機能や便利さに目が眩みがちだったのですが、それに費やす時間も同時にかかることを考えると
端末1つで全てが済むということほど、実は楽なことはないのかなと思います。
操作感
十字キーなどに対しての反応もよく、鈍さは感じません。
Enterに相当するボタンなどは少し強く押すようにする必要がありますが、気にはなりません。
画面のカーソルもサクサク動いてくれますよ!
映り方
試しに千代田湖には無数にある沈んでいるヘラロープを例にしてみましょう。
通常魚探ではこのように映ります。↓
これを今度はクリアビューにして見てみます。↓
さらに詳しく捉えることができます。
同時に表示するとこんな感じ↓
ちなみにこのロープの先端とボトムの接点がバスの捕食する場所になっていて、千代田湖では必須のポイントになります。
サイドビューに関しては画像をとり忘れてましたが、↑の画像のように鮮明です。
クイックドロー
新モデルから搭載された機能です。
少し画像が見にくいですが、なにか調節する必要があるわけでもなく、クイックドローのコマンドを選び、記録を開始してボートを走らせるだけ。
走ったエリアが記録されていき、等深図が完成されていきます。
こんなに簡単にできていいのか?と思うぐらい、みるみるうちに出来ていきます。
私はハンドコンエレキを操作しながら、コーヒー片手にクイックドローをしてましたよ。笑
その他の機能性
これは今後私が使っていく中で、このブログでシェアしていきたいと思います。
しかし、細かい使用感に関しては実際に手に取ってみたほうがいいとも思ったり…。
おそらくGARMINと名の付く魚探であるので、機能性に間違いはないと思います。
10年戦士
決して安い買い物ではありませんが、むこう10年は買い替える必要がないでしょう。
年間使用料1万円×10年=10万円。
そう思うと、なんか安い気がしません?笑
まとめ
今回伝えたかったのは、10万円だして購入しても良いと思える魚探であるのか?という点です。
フィールドでの使い込み、使用感は、これから分かっていくだろうと思いますが、間違いはないでしょう。
10万円という価格で通常魚探、クリアビュー、サイドビュー、クイックドローができ、画面サイズ、本体自体のサイズ感などの実用性を加味すると、
10万円でここまでやらせてくれるのか、という印象です。
むしろ、ここまで使えて10万円以下にしてくれたことを感謝したいくらいです。笑
よほどの理由がない限り、GARMIN STRIKER PLUSでいいんじゃないかと思えるくらい、コストパフォーマンスの良いモデルだと思います。
前モデルが廉価版と言われていたようですが、クイックドロー機能がついた今、このSTRIKER PLUSは廉価版などではなく、新エントリーモデルと言っても良いのではないかと…。
それくらい充実した機能を備えていると思います。
みなさまの購入のお役に立てれば幸いです。
それでは!
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Ryoさん、インプレありがとうございます!!!!
やはりGT52WH-TMでしたか!自分もそこを考えております。
1回目のプラでクイックドロー、2回目で確認できる地形変化、3回目で再現性を求めての答え合わせ。そんなイメージが湧きました。(実際はそんなに甘くないんでしょうけど)
自分もここまでの性能で10万は安いと思います。そしてRyoさんと同じく僕には十分すぎる。
ただ、これからマチェット3やらパワードームやらも購入しないといけない。さらに欲を言うとハイデッキも欲しい。
小遣いの僕にはお金が足りません。笑
とはいえいつもわかりやすいインプレ、ありがとうございます!!!!
kfcmichiさん、コメントありがとうございます!
インプレがお役に立てたようで良かったです!(^^)!
そうなんですよね~。エレキを購入すると、欲しいものが増える増える。笑
私も「次はこれがほしいなぁ」なんて妄想する時間も好きですよ♪
どうも、初めまして!
私も3月末に同じ機種を購入しました。今まではハミンの5インチだったのですが
サイドビューも使ってみたく、購入を決めました。エコ75と非常に迷いましたが
予算10万は譲れずでした。私もMGツアーの下に取り付けていますが、ノイズ
でますね。振動子の位置を前方にずらすと軽減されますが、敵は手ごわいです。
今までの機種より振動子が長いので、ずらすのにも限界が・・・・
・別電源 → 効果なし
・アーシング → 微妙
・ゴム板 → 若干効果あり
・ナマリ板 → 若干効果あり
上記を試してみましたが、何か可決策があればぜひ教えてください。
今日も3時間、自宅で実験しましたが、今は解決策が見つかりません。
たいちんさん、コメントありがとうございます!
私もこれまでエレキそのものに取り付けていましたが、やはり振動子ポールを使うのがベストなんだと思います。汗
私はノイズ自体は気にしていなかったのですが、1番不満だったのが”サイドビュー”が全く使えないことでした。
エレキのヘッドが動くたびに映し出す画面が変わるので、せっかくのサイドビューも持ち腐れ…というわけです。泣
解決策となったかは分かりませんが、これまで使ってきての正直な感想ですね。
Ryoさん、コメありがとうございます。
なるほど~サイドビューが全く機能しないのは想定外でした。
確かに左右に振るとモーターを動かすので、サイドビューも
めちゃくちゃになりますね。参ったな・・・
確かに私が通っている亀山ダムでもエレキにつけるスタイルから
専用ポールにつけるスタイルに変わってきていますね。
ストラクチャースキャンなどは、振動子が大きいから、専用
ポールにつけているのだと思っていましたが、サイドビューの
事も考えて皆さん、専用ポールで取付けているのですね~
前回、浮かべたときはサイドビューどころではなく、ノイズに
悩まされて1日が終わってしまったので、今後は考えるべき事項ですね。
どうぞありがとうございました。