来年の自分への備忘録。
真剣に取り組んだ自分の釣行を振り返ってみましょうか。
目次
冷たい雨
本日もご覧いただきありがとうございます!!
Ryoです。
今週はパッとしない天気が続くみたいですね~。
個人的に園の運動会が迫っている中で、戸外で練習できないのはきついんですよね。
出来るだけ本番と近い形で練習できるようにすることが、本番で子どもたちが自信を持って演技をしたり、競技をしたりできることに繋がりますから。
フットステップ
さて、先日の【千代田野郎2018】第4戦。
辛くもキーパー1本を持ち込むことで、表彰台に立てました。
傍から見たら笑っちゃうようなサイズですけどね。汗
でも、この一匹を持ち込めるかだけで勝敗が変わってくるのだから、試合って面白いですよね。
というわけで、当日のフットステップを未来の自分のために書いておきます。
300g×3
これが今回私が目標にしていた数字でした。
攻めてねぇなぁ~…というお言葉は潔く受け入れます。笑
プライベートの釣りであり、1日かけてやるのであればなんてことはないのかもしれませんが、
これを時間制限があったり、使えるタックルに制限があったりする中で出来るのか?となると、今の私には微妙なところ。
ただ何となく”デカいのを持ち込む”という目的ではなく、今回はまず”300gを3本揃えてみよう”という具体的な目標を立てて試合に臨むことにしました。
トイレ前
特に9月は相模湖に足を運ぶことが多かった私。
千代田湖の釣果情報は知り合いのブログ内で見られる釣果だったり、釣り具屋で交わす会話の中からでしか把握する方法がありませんでした。
その中で、明らかに魚が多く上がっていたのがトイレ前(白山荘ワンドでした)。
それはなぜか?
なぜならば、千代田湖全体の中で一番活きのいいウィードが生えてるから…だと思っています。笑 (途端に信ぴょう性が…)
去年の同時期の千代田野郎ではインレット沖のウィードがかなり効いていたのですが、今年は暑さのためか跡かたもなく消え去り、バスが付きようもない状況。
それと同じような状況が今年はトイレ前で起きているような気がしていました。
(シャッドをウィードに当てるような形で巻いてくれば反応することもありました)
ただ前日プラで、いまいち巻物でバスが反応してくれる感じがつかめなかったのも事実でした。
実際バスもギルもうじゃうじゃいて明らかに魚影が濃いのは分かっているのに、反応させられない。
前日プラを終えて思ったことは、「これはダウンショットだな」と。笑
ソアリンシャッド”縦割り”
ここ最近ハマっているのがソアリンシャッドの”縦割り”を用いたダウンショットリグ。
ソアリンシャッドというのは相模湖・津久井湖でガイド業を営む石川晶平プロが代表を務めるProfessor(プロフェッサー)というブランドから発売されているハンドポワードワームです。
今回はソアリンシャッドに関しては深く触れませんが、そのソアリンシャッドというワームを縦半分にカットしたものが”縦割り”という代物。
この縦割りを8月末のコヤマンワークスカップで手に入れていたのです。
ただ、その時点ではぶっちゃけ使用法は分からなかったのですが…
日相カップ終了後に石川プロがいらっしゃったので、その使い方を直接聞くことができたのです。
実際にその使い方を生で見せてもらったのですが、「これはヤバいな」と。笑
アクションさせないと食べる気も失せさすのに、タックル、リグり方、ロッドアクションがマッチするとまるで小魚のよう!
この衝撃が忘れられず…早速千代田湖でトライ!!
教えてもらった通りにやってみると…すぐに千代田湖のキーパーサイズが反応。
自分的に衝撃だったのは、ボートからそのバスが50cmほどしか離れていないのに、アクションしているワームをじっと見つめそまま口を使うという!
これは、とんでもないものを知ってしまった??
その後も子バスがどんどん反応し、「これは千代田野郎で出すタイミングあるな」と確信を得たのでした。
空振り
話が少しそれましたが。汗
というわけで試合当日は一目散に、トイレ前へ。
ここには大きく広がるリリーパッドもあり、その下にバスをストックしていることも、捕食の際にウィード周辺に出てくることも確認済み。
釣るならここしかないと思い、まずは腰を据えてトップやらシャッドを巻くも反応はなし。
トップを投げたのは、前日ここのバスが飛んでいるトンボに異様に反応していたのを見たので、目線が上向きなのかな?と微かな希望があったからでした。
しかし、約1時間ほど粘るも反応は得られず…
他ボーターも集まってきていてプレッシャーもかかっていたので、一旦離れることに。
(こちらは千和奥のウィード帯。MURAくんとバッティング)
しかし、ここでは生命感をそこまで感じず…。
やはりあそこしかないか、というわけで再びトイレ前へ。
1匹目
時間を空けると、ボートは少なくなっていました。
ただここでの狙いは、沖のウィードではなくて、リリーパッドと岸のわずかな隙間。
ここが陸っぱりアングラーとよくバッティングしてしまうのです…。汗
幾度かチャンスを伺い、ついに自分のターンが巡ってきた!というところで、縦割り7gダウンショットをリリーパッド付近にあるコンクリート護岸にキャストしてシェイク。
すると、パッドの下からキーパーサイズが2匹出てきて、疑うことなく口を使いバスを手中に収めたのでした!
時間は9:30頃でした。
すり抜けた2匹目
こうなれば「バスが居そうなところにひたすら縦割りじゃ!」
というわけで、前日ポロポロとバスが見えていたインレットへ。
ここに来た瞬間、突然よぎる”チャビー感覚”。笑
この夏ひたすらキャストしてきたチャビーが「僕を使って!」と訴えてきたのです。
そこでロッドをZODIAS 260ML-Gに持ち替え、ボートをゆっくりトンネルの中へ進めます。
そしてトンネルの向こう側へチャビーをキャストしてツーアクション目にして、
チュボン!!
ギルではない、子バスでもない、だがデカバスでもない!笑
しかしこのアタリは十分キーパーサイズだ!と手繰り寄せるのですが、
トンネル内でロッドワークが思うようにできない!汗
水深も30cmもないようなエリアなのでエレキも踏めないし、バスもひたすら横に横に逃げようとするので上手くボートに寄せられない。
ここだぁ!!と思い、ネットを準備してバスを手繰り寄せると、そのバスはネットの横をすり抜けてボートに激突。
その反動でバレてしまうという。泣
巻き返しなるか?!
ハードルアーで、しかもトップでかけたのに!!
取り返せるか?
ただ釣れた場所が限定的なだけに同じような場所を探しまわるとなると…難しい。
この時点で10:30。
出来るのは1匹目のエリアと2匹目のエリアの往復。
ただこのインレットも陸っぱりアングラーが入ってこれるポイントでもある…。
結果、陸っぱりアングラーと行くたびにバッティングで釣りができない。泣
今回は運営上、20分ほど早上がりしようと思っていたので、私の釣り時間はそのまま終了。
時間があっても釣れてないとおもうけど。笑
これがすべてです
以上、【千代田野郎2018】第4戦の私のフットステップでした。
自分のミスやエリアに入るタイミングのハズレもありましたが、300g×3すら叶わない展開でした。
まだまだ精進が必要ですね‥。
ポイント表
ここまで出場していただいている方々のポイントを一覧にしました!
私はまさかの暫定1位ですって。笑
キーパーでも釣ってくればこういうことにもなり得るんですね。
それでは!!
Thank you for reading KAWAZZ STYLE!!
≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫
最新情報をお届けします
コメントを残す