自分がバス釣りを始めたころを思い出しました。
誰だって最初は初心者だったし、目に映るもの全てが新鮮でしたよね。
懐かしス
Welcome to KAWAZZSTYLE!!
管理人のRyoです。
先日、千代田湖でまさかの中学生とボートに乗る機会があったわけですが…。
時間にして、約5時間ほどの釣行だったのですが、なんだか色々昔の自分と重なるものがあって可笑しくも懐かしく思ったのでした。
少ないルアーが宝物のよう
大事なカバンから出してきた小さなバーサスのボックス。
その中にミノー、クランクなどが1つずつ入っていたのですが、なんだか宝物のように扱ってましたね。
私も雑に扱っているわけではありませんが。
今でこそたくさんの釣り具に囲まれているわけですが、それがいかに幸せなことなのか…ということです。
細いライン
私自身あまり聞いたことがないメーカーのラインの8ポンドを使ってました。
あるある?の蛍光イエローのラインでした。
自分も始めたころは、ラインの太さとか気にせずに、スピニングで1/2ozのスピナベキャストしてたな~。笑
今見れば明らかにダメだろって言えますが、そういう失敗も繰り返してきて学んできた部分もありますね。
この日も彼は楽しそうにキャストしてましたが、まぁラインブレイクが起こる起こる。笑
おせっかいですが、釣行後にフロロマイスター14lbを巻いてあげました。
ウィードがバイト?
この日、彼は「テキサスリグがやりたい」とのことでしたので、ウィードエリアを攻めてみました。
一応、一連の動き(ロッドワーク等)を伝えて、いざ実釣。
「あれ?なんか重い?」
まぁ、それは結果的にウィードが絡んできたわけですが、私もそんな感じだったよなって。
ロッドが重くなればとにかくドキドキしていた自分を思い出しました。
感じるぞ
しばらくウィード帯を狙っていたのですが、ロッドワーク等にイマイチ自信がなさそうでした。
そこで一度シャローエリアにて、リグ見える場所で、ロッドの動かし方を簡単にレクチャー。
「これ、本当にエサみたいですね!」と嬉しそうな顔が印象的でした。
その後、リップラップ帯をブラインドで同様に、ボトムを感じ取るようにと伝えると、
「あ、分かります分かります!!」とこれまたいい笑顔でした。
テキサスリグって引っかからないし、ボトムも感知できるし、しかも釣れるし、初心者にもやりきれるリグですよね。
なんでもやってみたくなる
ボート帰着30分前に「やっぱりスピナーベイトがやりたいですね」といって出したのは、スカートがないスピナベ。
「あ、それスカートないけど、大丈夫?」と一応聞くと、
「これでもバスがついてきたんですよね…」と自信たっぷり。
スピナベ=スカート有り、という私の常識を軽く越えていくあたり、こういうところから新しいルアーとか生まれるのかなと考えたり。笑
でもスピナベにスカートは絶対…だよね♪
タックルベリーが新鮮
今の私なんかは用もないのに行くことがあるくらいなのに、彼はこの日が初ベリー。
店内に置かれた釣り具に目をキラキラさせてましたね。
ワクワクする部分は私も未だにありますけど。笑
立場が逆になった
彼との釣り約束をした夜、ふと思い出したのは自分の過去でした。
私は中学、高校とバレーボールをしていました。
部員にはこのブログにもよく登場するモリタも。笑
(ちなみに彼とは保育園からの付き合いです。)
中学生の頃、「もっと上手くなりたい!」と思って部活の練習だけでは飽き足らず、足を運んだのは地元の社会人チーム。
そこにはまだ見ぬ世界があり、何もかもが新鮮でした。
ボールのサイズが違うのはもちろん、プレイのスキルやテクニック、コート上での立ち振る舞い。
それは私の憧れになり、毎週金曜日の夜には他の部員らと教えてもらいにいきました。
その中でとりわけ私たちに構ってくれたのが、当時県内では知らない人はいないくらいの方で、僕らは”アニキ”と呼んで慕っていたのですが。笑
たしか、今の私と同じ年齢だったんじゃないかなぁ。
そして時は経ち、今度は自分が中学生と関わることになるとは。
あの頃と立場が逆になったんだなぁ…なんてしみじみと。
年取ったなぁ。笑
終わりに
今は車もあるし、釣り具も好きなように買えますが、自分にも初心者と呼ばれる時代があって、何もかもが満足に出来たわけではない時もあったんですよね。
でも、その時はその時で楽しかったなぁ。
そしてそう思うと、今って幸せな環境にあるなと思います。
私は未だ技術は伴ってませんが、釣りの楽しさとか良さは伝えられると思っているので、今後もこのブログを通して色んな出会いや経験をして、読んでくださっている方にシェアしていきたいですね。
それでは!!
Thank you for reading!!
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