冬の釣りの必需品である”カイロ”。寒さに熱を奪われる環境の中、”熱を生む”という存在がいかに大きいか…。
個人的には”めっちゃ熱いカイロ【マグマ】”推しなんですが、そのマグマに使いやすいサイズである【マグマミニ】がラインナップされていましたので、先日早速使ってみました。
初釣り
Welcome to KAWAZZSTYLE!!
正月映画に”ボヘミアン・ラプソディ”を観て言葉にできない感動に満ちた、管理人のRyoです。
元旦、早速釣りに出かけた人が多かったようですね。インスタのフォロワーさんの写真などを見させてもらいました。昨日は風もなく穏やかな陽気だったので、実は釣りやすさはあったのかもしれませんね。
マグマ
先日もちょこっとブログで取り上げました。めっちゃ熱いカイロです。熱すぎて固定を禁止されるほどの品です。
その固定してはいけないカイロをあえて固定して使う…ということに関しては、別記事で取り上げていますのでそちらも参考にしていただけたらと思います。
子分サイズ
そんなマグマに子分サイズができてました。その名も【マグマミニ】。今回は10個入りパックを¥300程度で購入しました。
(マグマに限らず、この時期のカイロはかなりの枚数を使用するので、まとめ買いは必須です。)
レギュラーマグマ(13cm×9.5cm)と比較すると、縦横4cmずつサイズダウンして9cm×5.5cm。あとは、持続時間が12時間→8時間になっています。
ミニの売り文句の通り、使いやすいサイズになっています。
ポケットにちょうどいい
このフィット感は思った通りでした。”巻きポカ”の有用性は先の記事を読んでいただきたいのですが、手・足の指先を効果的に温める上でそれぞれの”首”を通る血管を温めることは必須です。その血管を確実に温められる便利アイテムです。
もちろん巻きポカ用に設計されたカイロはあるのですが…物足りないんですよ。笑
(求め始めたらキリがないのかもしれませんが)
昨年まではレギュラーカイロを服と服の間に挟み込む形で使っていました。
これは言うまでもなく、巻きポカのポケットには入らないからです。ですので当然、釣りをしているうちにズレてくるのは必須で人によってはストレスを感じてしまう部分だと思います。
ただ、この時期は何枚も服をレイヤードしているので袖口って意外ときつくなっているので、思っているよりもズレません。そして、そのズレは良くも悪くも一点を熱する状態を避けてくれます。当て続けると軽いヤケドを負ってしまうので…。
サイズダウンの弊害
その人の用途によって求める形や機能性は違うでしょうから一概には言えませんが、使いやすさを求めてサイズを下げた弊害はあります。
それはズバリ、温める面積の広さ。
そりゃサイズを下げたんだから当たり前でしょ?と言われると思いますが、現場で使うと明確なんですよ。
先日の釣行でもそうだったのですが、あまりにも指先が寒くなってしまい、たまらずポケットにマグマミニを突っ込んで温めていたのですが、明らかに温めに時間がかかるんです。感覚的に熱さはレギュラーもミニも同じなのに。
しかし、その理由はすぐに判明します。「あ、レギュラーサイズは指を包み込む余裕があったんだ」と。
つまり、ミニだとどうしても指の片面からしか温められないのに対して、レギュラーサイズは両面から指を包み込むようにして温めることができる。しかも、指4本…はさすがに無理ですが、3本くらいなら一気に温められます。(ミニだと頑張って2本)
わずかな差、と言われればそれまでですが、自称マグマ二スタとしては見逃せないポイントです。笑
そうすると、実は巻きポカに使用することも一見良さそうに見えるけれど、実はレギュラーの方が面積が広い分温められるのかもしれません。
まとめ
マグマミニのインプレでした。
ここまで固定して使うことをさも当たり前のように語ってきましたが、ミニといえども固定・圧迫の使用は通常禁止です。あくまで自己責任の下で、私があえて固定して使ってみているだけです。
ちなみにこのマグマシリーズ、釣り以外で使用するとなると、圧倒的に熱すぎて不快になります(私の場合)。熱すぎて持て余します。笑
やはり屋外での使用が前提でしょうね。頼りになるカイロです。
気になる方はぜひお試しください!
それでは!
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