ジャッカルから発売されてましたフロッグ”カエラ”。
そのカエラがブレードチューンされたのが【カエラS2ビート】。
優等生フロッグと称されるカエラがブレードチューンしたことで脱優等生したのでしょうか。
スペック
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2019/07/83C90CBB-4DE0-4F28-A4CE-7BC24AF3E9BE-e1562588124222-1024x1024.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
length:55㎜
weight:14.0g
color:6
今回はブラックバードを購入しました。
既存のフロッグ”カエラ”を片岡壮士プロがチューンし、より確実にバイトを捉えられるようにしたフロッグです。
詳しい解説は↓より
サウンドではなく
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2019/07/0C3DF906-3176-462B-A1C8-1D373002224A-e1562506501444-1024x1024.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
使ってみて感じたのは、2つのブレードが奏でる音ではなく、ブレードをつけたことも起因する浮き姿勢がこのフロッグのキモかと思われます。
浮き姿勢とは具体的に言えば”尻下がり”。
音に関してはそこまで大きくはないサウンドに感じました。なので音だけでなく、フラッシング効果も合わせて持ち合わせているんだと思います。
音の大きさに関してはシチューエーションによって効果の有無があるのではないでしょうか。
尻下がりの効果的場面
先日で言えば、このようなマットカバーではないでしょうか。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2019/07/63BE0CB9-8DB7-49D7-AC8D-9348A5D1577F-e1562506539516-1024x1024.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2019/07/64862B15-90E7-418A-A736-F6153798DE00-e1562587960630-1024x1024.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
フロッグが独壇場と言える場面において、その中でもさらにアピールするには尻下がりの姿勢が必要。マットの下にフックポイントを下げることでよりバイトが取りやすくなるというわけですね。
ここに音とフラッシングの要素が加わることでバスにも気づいてもらいやすくなるとな( *´艸`)
ドッグウォークは?
片岡プロ曰く、オリジナルカエラとは全く別物と言った【カエラS2ビート】。
カエラの得意技がドッグウォークならば、【カエラS2ビート】はダイビングアクションが得意技。
ですが、S2ビートでもしっかりドッグウォークできます。笑 アクションの幅も大きいです。
なので朝マズメやローライト、濁りが入った状況ではブレードをカチカチ鳴らしながらのドッグウォークでサーチしていくのもありかなと思います。
まとめ
優等生ではなくなったのかと思いきや、さらにテクニックを増やしたワンランク上の優等生フロッグになってました。笑
サイズ感もコンパクトなので使ってみようと思えるフロッグだと思います。
ゲリラ豪雨などで濁りやマットカバーができやすいシーズンになるので、タックルに忍ばせておくのも良いかもしれません。
それでは!
Thank you for reading!!
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初めまして!
いきなりコメントすいません。
カエラS2を使った際の水の侵入がだいぶ気になるのですがRyoさんはチューニングか何かしましたか?
もし開封したまんまでの使用でしたら、水の入り具合など教えて頂ければ嬉しいです。
コメントありがとうございます。
どうやら個体によっては水の侵入があるようですね(ー ー;)
幸運にも私のはチューニング必要なく使用することができました(^ ^)