3月に入りました。
気象条件、水温条件などの様々な要素が揃い始めて、いよいよバスたちにとっての最大のイベントである”スポーニング”が近づいてきています。(一部では始まってる個体もいる?)
この時期は狙って大きなバスを釣ることのできるシーズンだと思うのですが、自分の過去の釣果を見ても思ったような結果は出ていません。いわゆる”春爆”という体験もしたことがありません。
捕食行動だけでなく、産卵というバスの本能的な行動が入り混じる時期であることも、釣果を伸ばしづらくさせている要因なのかもしれませんね。
そのような気難しさをチラつかせる春のバス釣りの攻略…というより、春のバスの行動を学ぶ上でとても参考になる動画がありますので、今日はそちらを紹介したいと思います。
第1回 片倉ダム実践型講習会
こちらはバレーヒル&ラッキークラフトプロスタッフ、サンラインフィールドテスターである高橋洋一さんの片倉ダム実践型講習会の模様を収めた動画です。(前編・後編に分かれています)
こちらが前編↓
こちらが後編↓
これは1年前に私も参加させていただいた講習会で、ちょうど1年前になりますね。
この講習会の内容がYoutubeにも載りますと言われた時は、「せっかく遠くまで来て、聞きに来たのに~」と若干悔しかったのですが、今はありがたいですね。笑
気になった内容はメモを取りましたが、内容が濃かっただけに短時間で理解しきることは不可能なレベルでした。
このようにして動画サイトに掲載されていることで、何度も見返すことができています。
自分のフィールドに当てはめる
動画の内容はあくまで片倉ダムでの攻略を前提に話を進めていていますので、似たような雰囲気のフィールドは参考にしやすいと思います。私の場合はこの学びを千代田湖に当てはめていくわけです。
片倉ダムと千代田湖…
フィールドのタイプなどがあまりにもかけ離れているように思いますが、同じブラックバスを相手にしているので、意外と通用する内容が多いと思っています。
1つのフィールドで追う
今年に入って千代田湖釣行は13回。先ほどの高橋さんの動画をもとに千代田湖のバスの行動を予測している…とは言えませんが、”今はスポーニング入る前のどの段階なんだろう?”などと以前よりもさらに深く考えるようになりました。
そのような流れを追う中で、1つのフィールドに通うことはプラス面が多いです。
釣れても釣れなくても、先週と今日の比較ができる。
期間の感覚が広がるほど大雑把な比較になってしまいますが、直近の様子と比較する方がさらに小さな変化や違いに気がつきやすいはず。
そして、そのわずかな違いに対してどのようにアプローチしていくのかが今の私の楽しみ方です。笑
まとめ
春のバス釣りの糸口を見つけられずにいる方がいらっしゃいましたら、紹介した動画が参考になると思います。
ただの釣る方法なのではなく、バスの行動などにフォーカスをあてて読み解いていく内容なので、春バス攻略における考え方の基礎が確立できるかもしれません。
そしてこのような動画を見ると、バス釣りDVDの立場がなお危うくなると感じてしまうのでした…。
それでは!
Thank you for reading!
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