メーカー立ち上げから、常にヒットアイテムを生み出しているボトムアップ。
今回、新たに発売された【ブルズホッグ 3インチ】はどのようなアイテムなのか?
早速インプレしてみたいと思います。
スペック
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2020/04/90E6029C-8697-4C9F-9F1D-D81544B92679.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
カラー:10色
入数:7本
価格:¥770+税
今回は店頭に並んでいた2色の中からグリーンパンプキンペッパーを購入してみました。
他のカラーにはグリパンチャート、ライトグリパンピンクなど、好みのカラーも充実。
ブラックブルーフレークも良さげだなぁ…。
VSビーバー
誰もがそう思うでしょうが、おおまかなシルエットは完全にドライブビーバーです。
ドライブビーバーの猛威っぷりはとどまることを知らないわけですが、その流れに乗った形なのか??
いやいや、使ってみると、こまかな違いを感じましたよ。
バサロアクションではない
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2020/04/310B6DE2-FE43-4544-BE1E-212D38C43612.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
2つのパドルを縦にギュンギュン振る”バサロアクション”がドライブビーバーのウリなのに対して、
【ブルズホッグ】の2つのパドルが起こすアクションは横方向へのアクション。左右にパドルを高速に振る感じです。
バサロアクションが高速チョップなら、【ブルズホッグ】は高速ビンタですね。
そしてアクションの質感は、ウルトラバイブスピードクロ―のような”パタパタ”アクションではなく、効果音を付けるなら”バタバタバタ”って感じ。こまかく水を押しまくるように見えました。
パドルに入っているスリット(通称:スリットインパドル)が一役買っているようです。
レッグパーツ
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2020/04/2B142D03-C428-4D2E-8013-8953CD5FE89F.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
【ブルズホッグ】には同メーカーのハリーシュリンプを思わせる微振動するレッグがついてます。
このレッグのうちの一組が逆向きっていうのもコータローさんのこだわりが見えるような気がします。
自身プロデュースのドライブクローもそうでしたよね。
針持ち
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![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2020/04/66049EAF-A043-4BE6-8F59-D4556A47A8EB.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
メーカーとして本来であればたくさん買って欲しいところでありながら、マテリアルもしっかりしていることに加えて、表裏の2度使いをメーカー自体が推奨しています。
ここはドライブビーバーの針持ちの悪さが気になっていた方にはかなり朗報ではないかと思います。
単純計算で7本入り×2度使いで¥770で14本使えるというコスパの良いアイテムですね。
(ちなみに私はグロウデザインワークスのワームグルーでさらに補修するので、42回くらいは使うつもりでいます。笑)
リグ
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2020/04/0CA25813-B73D-45A0-AAF8-1AFD98A2AE39.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
メーカー推奨リグはテキサス、リーダレスダウンショット、ヘビダン、キャロ、ジグトレーラー。
ここにフリーリグがないのが不思議でしたが、もちろんフリーリグでもかなり活躍してくれると思えるアクションでしたよ。
リーダレスでシャローカバーを撃っていく際にも、細身な分スルスルと入っていきました。
逆アシレッグもカバーの濃さによっては取り除いてしまえば、よりカバーに入っていくと思います。
レングス
デビューモデルが3インチスタートという部分も、完全に狙いにいっているように思います。
いわゆるエササイズですね。
まとめ
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2020/04/8ACDE579-5501-4D2E-B68C-D163B66B5791.jpeg?resize=728%2C728&ssl=1)
【ブルズホッグ 3インチ】。
すでに出ているワームと同じようなものではなく、こまかな違いを明確に詰め込んだアイテムとなっていると思います。コータローさんが”同じような”で済ませるわけもないですね。笑
後だしだからこそ、弱点などを補強してきた感がありますね。
使い分けが出来るほど使うのかも分からないので、とりあえずはこの【ブルズホッグ 3インチ】を今後もじっくり使用していきたいと思います。
それでは!
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