【レゼルブビッグ】のインプレです。
”レゼルブシリーズ”の最大サイズであるこのルアー。
ここ数年のデカハネブームに乗っただけなんじゃないの?とも思った私ですが、想像以上に魅力的なデカハネでした。
継承しなかったハネの素材
レゼルブ、レゼルブjrとは違い、羽根の素材がポリカーボネイト素材です。
かたーい素材です。
”レゼルブ”という名を継承しているので、ビッグも前作と同じようなやわらかいハネ仕様かなと思ったんですが違いましたね。
全長130mmサイズのボディをアクションさせるのには硬めのハネでないとダメだったんでしょうかね。
強度はどれくらいか
触った感じでは、そう簡単に壊れそうな硬さではありません。
ですが、やっぱりキャストには気をつかってしまいますね~。笑
先日の津久井湖釣行では、おもいっきり岩盤にぶつけてしまい、「あぁ~ッ冷汗」となりましたが、一命をとりとめました…。
何度も何度もぶつけたりしない限りは壊れないようには思います。
(その辺りは自己責任でお願いします)
クリアウィングが良き
さて、ここまでは若干ネガな部分を書きましたが…。
レゼルブビッグ、良きですよ。笑
個人的にポイントを高めてくれたのは”クリアウィング”の存在です。
正確には、クリアウィングの水への馴染み方、と言った方がいいかもしれません。
羽根モノのハネの存在感
羽根モノと呼ばれる所以は、二枚のウィング(ハネ)が両サイドについているからです。
そしてそのハネが水と絡み合うことでアクションするルアーです。
一見すると、こんな大きな羽ハネがついていたら、バスに見切られるような気もしてしまいますが…。
そのハネが起こすアクション、水の流れ、サウンド、フラッシングの複合する要素がバスにバイトさせるのだと思います。
…それでも、もし、そのハネの存在感がバイトまであと一歩の部分を邪魔していたら…。
よりナチュラルに演出できたら…。
それが出来るのが【レゼルブビッグ】だと思います。
水に馴染むクリアウィング
水に置くと、クリアウィングがうまーく水に馴染んでくれ、ルアー胴体部分だけが弱々しく浮いているようになります。
それはさながら、ベイトフィッシュの瀕死状態そのもの。
大きめの水面ピクピクを演出することができ、巻いているだけでドキドキするルアーでした。
試合でも活躍
先日行われた河口湖チャプターではDSTYLEサポートプロの青木唯(アオキユイ)さんが、レゼルブビッグでキッカーをキャッチして優勝されています( *´艸`)
https://twitter.com/AokiYui2/status/1287642951074504705
試合でもしっかりと武器になるルアーであることの証明ですね!
私のタックル
参考までに私のタックルを←
ロッド:ZODIAS 170M-G (シマノ)
リール:14スコーピオン200 (シマノ)
ライン:CN500 17lb (デュエル)
まとめ
【レゼルブビッグ】のインプレでした。
人気ルアーレゼルブのサイズアップ版ということで、気になっていた方も多いのではないでしょうか?
ミーハーなのでとりあえず購入してみましたが、クリアウィングの効果が想像以上で結構満足しています。
流通量が少なめという事で手に入りにくい状況ではありますが、DSTYLE公式アナウンスだと来週から再出荷の予定とのこと。しかも次回の出荷は11月だそうで、必ずGETしたい方は来週のチャンスをモノにしたいところですね。
それでは!
Thank you for reading!
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