昨日の記事の中ではさらっと書いたんですが↓
使い比べていくと、【TN80】と【TN70トリゴン】の使用場面が結構被ると思うんですよ。
ボディサイズ以外ではウェイトもほぼ同じ、狙うレンジも同じ、低めのサウンドも似ている…。
ただどちらかしか使えないとしたら、【TN80】を使うことになると思うんですよね。
似てはいるんですけど、微妙な違いがやっぱり気になり、結果的に【TN80】を選んでしまうという感じです。
ボディサイズ
TN70トリゴン…というかトリゴンシリーズはどうしても誇張されたアウトメタルに目が行きがちですが、ボディサイズはオリジナルのTNと変わらないのです。
なんか強そうには感じるんですけど、TN70トリゴンも結局はボディサイズはTN70なんですよね。
【TN80】のボディサイズが生み出す水押し感は、80サイズにしか出せないと思います。
引き抵抗に関しても、TN70トリゴンの方がアウトメタルがある分ロールを抑えられている感じで、重い物を巻いてきている感覚が強いです。
狙うレンジ
ウェイトの重さから、バイブレーションではなかなか巻ききれない3m前後での使用を得意としている両者。
重い物はボトムキープをしやすいですし、トリゴンのような形状であればなおさらだと思います。
だからこそ逆に、通常のTN50などでは難しかった深めのレンジを、TN50トリゴンで攻める使い方は効果がありそうだと勝手に推測します。
スピナベ1/4ozを深めのレンジまで落として、巻いてくる使い方に似ているかな?
3m前後を強く探るのであれば【TN80】、同じレンジを弱めで誘うならば【TN50トリゴン】という使い方を考えますね。
サウンド
聞き比べると、同じ”コトコト”という音でも、TN70トリゴンの方がわずかに高いように聞こえます。
少しでもビッグバスに訴えかけたいとするのであれば、やはり【TN80】の方の低いコトコトサウンドを選んでしまいますね。
それぞれの長所を
昨日の記事の続き?補足?的な内容なので、【TN80】推しの書き方になってしまっていますが、”アクションを抑えられる”と捉えれるのであればTN70トリゴンも輝けるわけで…
「これが一番」と言い切るのは、ここまで書いていてきてなんですが難しいですね。笑
サイズが小さい70、65、60、50なども同じですね。
それぞれの長所を生かしたバイブレーションローテを、今さらながら妄想してしまうのでした…。
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