似ているようで似ていない【TN80】と【TN70トリゴン】。

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昨日の記事の中ではさらっと書いたんですが↓

ビッグバスキラー【TN80】にしかない魅力とは?【インプレ】

2021-03-09

使い比べていくと、【TN80】と【TN70トリゴン】の使用場面が結構被ると思うんですよ。

ボディサイズ以外ではウェイトもほぼ同じ、狙うレンジも同じ、低めのサウンドも似ている…。

ただどちらかしか使えないとしたら、【TN80】を使うことになると思うんですよね。

似てはいるんですけど、微妙な違いがやっぱり気になり、結果的に【TN80】を選んでしまうという感じです。

ボディサイズ

TN70トリゴン…というかトリゴンシリーズはどうしても誇張されたアウトメタルに目が行きがちですが、ボディサイズはオリジナルのTNと変わらないのです。

なんか強そうには感じるんですけど、TN70トリゴンも結局はボディサイズはTN70なんですよね。

【TN80】のボディサイズが生み出す水押し感は、80サイズにしか出せないと思います。

引き抵抗に関しても、TN70トリゴンの方がアウトメタルがある分ロールを抑えられている感じで、重い物を巻いてきている感覚が強いです。

狙うレンジ

ウェイトの重さから、バイブレーションではなかなか巻ききれない3m前後での使用を得意としている両者。

重い物はボトムキープをしやすいですし、トリゴンのような形状であればなおさらだと思います。

だからこそ逆に、通常のTN50などでは難しかった深めのレンジを、TN50トリゴンで攻める使い方は効果がありそうだと勝手に推測します。

スピナベ1/4ozを深めのレンジまで落として、巻いてくる使い方に似ているかな?

3m前後を強く探るのであれば【TN80】、同じレンジを弱めで誘うならば【TN50トリゴン】という使い方を考えますね。

サウンド

聞き比べると、同じ”コトコト”という音でも、TN70トリゴンの方がわずかに高いように聞こえます。

少しでもビッグバスに訴えかけたいとするのであれば、やはり【TN80】の方の低いコトコトサウンドを選んでしまいますね。

それぞれの長所を

昨日の記事の続き?補足?的な内容なので、【TN80】推しの書き方になってしまっていますが、”アクションを抑えられる”と捉えれるのであればTN70トリゴンも輝けるわけで…

「これが一番」と言い切るのは、ここまで書いていてきてなんですが難しいですね。笑

サイズが小さい70、65、60、50なども同じですね。

それぞれの長所を生かしたバイブレーションローテを、今さらながら妄想してしまうのでした…。




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