早春攻略の一手として、その存在がジワジワと認知され始めている【ボリュームベイト】。
私も気づけば早春のタイミングではよくキャストするようになりました。
とはいえ、”スピナーベイトにわざわざワームを付けて使う必要なんてあるのか?”、”スピナーベイト単体でも良いのではないか?”と思っていらっしゃる方も多いと思います。
そこで今回は【ボリュームベイト】について、これまで使ってきた中での特徴や気づきを2回に分けて挙げていきたいと思います。
読み終わった後に、”ボリュームベイト使ってみようかな!”と思ってくれる人が1人でもいたらいいなぁ。笑
私のボリュームベイト歴
まずは私のボリュームベイト歴を振り返ってみたいと思います。
ファーストフィッシュは衝撃的で、2016年の春でした。
当時はシャッドテールワームではなく、スティックベイト(デスアダー5インチ)をトレーラーにしていました。ただこの時は、トレーラーを付けることにはものすごく懐疑的だったことを覚えています。笑
なぜトレーラーを付けようと思ったのかをどうしても思い出せないんですが、雑誌orDVDかなんかで言っていたことを半信半疑でやってみたら「本当に釣れたよ!?」というインパクトでした。笑
ちなみに使っていたルアーはD-ZONE(プリスポーンダイナマイト)。”気持ちが乗るルアー”になるきっかけもこの1匹でした。
その後、2017年、2020年、2021年と差はあるんですが、同じようにバスをキャッチできるようになっていきました。
バスのサイズの平均
シーズン的にスポーニングに絡んでいくようなバスを狙っていくので、必然的にサイズは大きくなっていくんですが…。
(45+54+53+50)÷4=50.5cm (゚Д゚;)
感覚的には”でっかいのが釣れるなぁ”と思っていましたが、平均ゴジャップというのはムフフですよね。
釣れた天候
続いては各バスが釣れた天候です。
2016(3月20日)→爆風(ボートをロープで固定しないとならないくらい)
2017(3月26日)→雪のち雨
2020(3月14日)→雨/風
2021(3月21日)→雨/風
ご覧のように、天気が荒れた場面での投入をしているのが分かります。なので、私の中での出し所はものすごく限定的でして、使わないで春を終えていくシーズンもありました。
早春に雨や風をものすごく期待してしまうのはこの為なんです。笑
万能型ではない
ここまででお分かりかと思いますが、【ボリュームベイト】は(おそらく)万能型のルアーではありません。
その代わりにビッグバスに狙いを絞った、”特大ホームランが打てる”ルアーである、ということです。
どんなバスを釣りたいのかはアングラー1人ひとりによって違うので何とも言えませんが、メモリアルな1匹を釣りたい方なら絶対にタックルに潜ませておいて良いと思います。
ビッグバスを惹きつけるパワー
まずここまでで、私の中で【ボリュームベイト】は対ビッグバス専用という位置づけで使っていることはお分かりいただけたでしょうか?
もちろん時期や天候などがビッグバスに遭遇しやすいタイミングに重なっていることは事実です。
ですが、キャッチに至っているのはやはり【ボリュームベイト】にビッグバスを惹きつけるパワーが備わっているからだと思っています。
その【ボリュームベイト】にしかないパワーって何なの?というのがpart2に繋がっていきます。
ということで、一旦終わらせていただきます…。
それでは!
Thank you for reading!!
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