昨日(6/27)開催しました【千代田野郎2021】第2戦の精進湖戦。
私のブログを読んでくださっている方であれば、ここ最近ひたすらに精進湖に通っていたことが分かると思うのですが。笑
好調だった6月の前半から少しずつパワーダウンしていった自身の釣りですが、試合当日はそれを象徴するような5位/1260gという結果でした。
今回はプラクティスの段階から、試合当日の様子を2回に分けて書いてみたいと思います。
まず、この一ヶ月で精進湖に通った回数ですが6回。
この数字はここ最近ではあんまりなくて、コロナ禍で開催されていない日刊スポーツ主催のフィッシングダービーがないこともかなり影響しています。
ここまで回数が多くなったのは、やはり春の釣りがめちゃくちゃ影響しています。笑
「あの釣りはいつも効くのか?」「季節限定なのか?」という探求心があったのと、あとは試合で大滑りしないように少しでも可能性を探っておくという目的もあったので、この1ヶ月は精進湖野郎でした。
まず確実に3本ウェイインをするのであれば、ネコリグは外せませんでした。
これは昨日の3位のナユキさんの釣り方と考え方はほぼ一緒でした。この釣りの怖い所は、キーパーギリが釣れることもあれば40cmクラス(700g~800g)が混ざる可能性もあるということです。
つまりやり切れば、2kgを超える可能性もありえたわけです。ちなみに昨日2kg釣っていれば、3位に以内は確定でした。
バスが比較的イージーに反応してくれるので、バイトが遠のくとついやりがちなネコリグ。
プラではあまりやらないようにしたのですが、やっぱやっちゃうんですよね。笑
ワームはドライブクローラー3.5インチがメインでした。シンカーは0.9gです。
当然この釣りはテッパンと言っても過言ではないので、試合当日に多くの選手が投入し、おそらくエリアももろ被りするのは目に見えてました。
なので、手段の一つと考えて、別の釣りを模索していきました。
次は表層の釣り。基本、出ればデカいのは分かっていたので、試合ではこの釣りも頻繁に投入しました。
I字(プラグ・ワーム)、トラファルガー、スイッシャーと色々と試しバスもキャッチしましたが、一番パワーを感じたのはプロップペッパーでした。
同じ形状のセビレやアビノーなども試しましたが、反応が段違いでした。バイトまで行かずとも、バスがどこから浮いてきてどこへ戻るのかも分かるので半分サーチの意味合いも込めて使っていました。
フラットサイドクランクのライズアクションも同様で、バスを引っ張り出すという使い方で試合時もかなり投げました。
浮いて→戻ったあたりにネコリグを入れてフォローで喰わせる釣り方がハマる場面が多かったです。
そしてサイズもアフター回復系だったので、40前半のサイズが結構釣れていました。ウェイトも3本揃えれば期待できる展開。
そしてやっぱり外せなかったのが…高比重系ワームを沈める釣り。
「Ryo君、試合で絶対こればっかりやるでしょ!?笑」と言われました。だって釣れたらデカいんですもん。やっちゃいますよ。笑
これは春から検証している釣りなので、積んでいないことがなかったです。”出ればデカいはずだ!”と最後の手段的な位置づけ。
釣りのテンポが落ちてしまうので、どっちに転ぶか分からないのが本当に悩ましかった。汗
天気が晴れて、バスが溶岩帯などに潜んでしまうタイミングなら…と思っていました。
というわけで、私は①ネコリグ ②トップ ③高比重ワームという3本立てがメインにでした。ただ、これらの釣りが日に日に反応していかなくなったことを分かっていたのに押し通したことが、昨日釣果を伸ばせなかった原因でした。
正確に言うと、分かっていたはずなのにその事実から目を背けてしまった。とにかくパワーのある釣りだったので、「今日はたまたま反応していないだけなんじゃないか?」と思い込むようにしてしまったんです。
そして、前日プラにたまたまネコリグで釣れたバスの位置。
「なんでここで喰ってきたんだ?」
色々と不安を残しつつ当日を迎えた私のフットステップは次回に続きます…。
to be continued…
≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫
最新情報をお届けします
コメントを残す