【ポークルアー】がワームにはないナチュラルさを持ってることを再確認。

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先週からしばらく芦ノ湖へ足を運んでおります。

”ハードプラグしか使わねぇ!”と意気込みたいところなのですが、適材適所でルアーを使い分けていくとやはり軟らかいモノも使いたくなります。

芦ノ湖はご存知の通り、プラスチックワームの使用は禁止となっているので必然的に”ポークルアー/ポークリンド”の使用となります。

で、改めて使ってみるとワームにはない強みがあると思いました。

ポークってどうなの?

一瞬、「これポークなの?」と思ってしまいそうなパッケージです。

ポークと言われると蓋つきの丸いケースを想像することが多いと思いますが、このキュアストレートは画像のように袋入りです。ポークは乾燥に弱いのでしっかりと液も同梱済み。

”これがタックルボックス内でぶちまけられてしまったら…”と心配してしまいますが、チャック部分は意外としっかりしていて、自身でしっかりと封をすれば逆さまにしても漏れてくる心配はありませんでした。

もしかしたら同じようなパッケージでの扱いで言えば、こちら↓の方が扱いやすい方もいるかもしれません。

ただしやはり乾きやすかったり、工夫しないとちぎれやすかったりする場面はたびたびありました。

時期によっては瞬間でグミ化させてしまったこともあります。

主に豚の皮などを使ったポークをポークリンド、主に豚の脂身を加工して作られているのがポークルアーとして区別させてもらうと。

リンドは皮を使っているだけに針持ちは抜群に良くて、よっぽどのことがない限りロストする心配はありません。ただしフックをバーブレスにするなどの工夫をしないとフックの付け替えに一苦労します。

逆にポークルアーの方は軟らかく、針も通しやすい。しかし、リンドに比べるとかなりもろくて、消費が激しい。フルキャストをした日にはもう…。笑

以上のことを踏まえると、わざわざポークを使う必要はないということで、プラスチックワーム禁止レイク以外ではそこまでポークを積極的に使わないのかもしれません。

アクションのナチュラルさ

先のキュアストレート4インチをノーシンカーでI字引きして使ってみたのですが、ロッドアクションを加え方ではポークが伸び縮みして、得体の知れない生き物を演出できました。

イメージで言えばO.S.PのMMZシリーズのアクションに近いかと。

あちらは縮んでいるのを伸ばすのに対して、キュアストレートは伸びているのを縮ませるのですが、ボディ形状を瞬時に変化させられるのはバスに効きそうだな~と思って使っていると、やっぱり反応してくれました。

全てのワームがこのような動きを出せるわけではないと思います。今回はおそらく4インチという長さもあると思いますが、”このアクションはポークならでは”と思いました。

針持の良さ

ポークリンドの硬さも相まって、カバーの奥に強気で送り込んでもポーク自体へのダメージはそこまでなし。

ただしポークを使っている以上、どうしても私の場合はスピニングタックルを選択しなければならず、カバーの中でのファイトとなると主導権をバスに握られがちで、結果苦い思いをしたのが7月頭の芦ノ湖釣行だったわけです。

あと、クリアレイクゆえにラインの動きがバスに見切らせる要因になってない?と思う場面があったのでそこは工夫が必要な気がします。逆に濁り気味のフィールドのカバー内に入れた場合はどうなるかは試してみたいところです。

まとめ

身近にはたくさんクリアレイクをホームフィールドにしている方が多いので、色々とツッコみがきそうですが。笑

そんなにポークを使ったことがないサイドの人間の意見として記しておきます。

そして、まだまだポークを使うことが多くなりそうです。

それでは!

Thank you for reading!!




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