みなさん、こんばんは!!
Ryoです。
昨日、自作したライブウェルについて、外観や内装を簡単にお伝えしました。
この循環式となったライブウェルのデビューが【千代田野郎・開幕戦】だったのです。
記事を見てもらえれば分かるように、なんとかバスを持ち帰ることはできました。
というわけで、一応循環式ライブウェルは機能したわけですが、ライブウェルの起動から、ボートの帰着までには壮絶な戦い(?)があったのです。
まさに、今日お伝えするのは【千代田野郎開幕戦・あの日の舞台裏】といった感じです。
AM7:10、ビッグワンをキャッチした。
この日の狙いを開始早々当てはめることができた。
まさかのサイズでしたが。笑
ちなみにタックルは”My Weapons”でも紹介している”Power Luncher”という組み合わせです。(ラインはフロロ14Lb)
ここ最近よく聞く、”早巻きでフックをより貫通させる”ということを身をもって体験したバイトでもありました。
バスをキャッチしたあと、僕はすぐにライブウェルを起動。(まさかの早さで釣れたので、水もはってなかった。汗)
この時はハイパワーのビルジポンプがほんとに助かりました。
ライブウェル内の3/4(およそ39ℓ)をためるのに10秒くらいしかかからず。
左手のみで掴んでいるのがしんどいサイズだったので、けっこう焦ってました。
そして、無事にライブウェル内へ。
ここまで終えてやっと、
「俺ヤバイの釣っちゃったよ!??」と1人で興奮してました。
その重量、約50Kg
とたんにボートのスピードが落ちる。
モリタやムラ君をバックシートに乗せて釣っていたこともあり、バランスをとることはそんなに難しいことではなかったのですが、やはり快適さには欠けました。
で、ここで1つ疑問に思ったのは、”ライブウェルはどこに置くべきなのか?”ということ。
僕は船の後部座席に置くのが普通だと思っていたのですが。
( KAKEDZUKA.comよりお借りしました)
縦に置くスタイルも!!(たぶん、船のセンターに荷物をまとめておき、バランスをとっているのだとおもう)
これの置き方によって何か変化はあるのでしょうか?
ひっかかるポンプ
千代田湖はヘラブナレイクなので、
湖の至る所に、船を係留するためのロープが張り巡らされてます。
船でロープを跨ぐ際、エレキはあげられても、ポンプが大きいのでまぁ引っかかる。笑
で、イライラしてポンプを引っ張るとホースが抜ける。泣
で、ロープを避けるために遠回りするとスピードがないのでより時間がかかる。焦
完全に悪循環してました。
PM12:10、帰着時間20分前。
居たのは、”針原”と呼ばれるエリア。
(地図で言うと南南西の端っこ。)
通常であれば、ボート屋まで10分もかからない距離。
しかし、朝イチにバスをライブウェルに入れたことで、積んであるバッテリーはほぼ残量ゼロ。
今回はほとんど使いませんでしたが、魚探も全くつかない。
エレキのスピードは歩いた方が早いくらい。笑
スマホの時計とにらめっこしながら、結局着いたのは12:29と、ほんとにギリギリ。汗
ムラ君には僕は余裕な表情で帰着したかのように見えたっぽいですが、実際は心臓バックバク。
己の航行プランの計画性の無さを感じました。
循環式を実際に使ってみて。
ということで、バスを釣った後、僕は雪降る中、船上で、ライブウェルと戦っていたということが伝わりましたでしょうか?
今回千代田湖という規模の小さいフィールドだったので良かったですが、相模湖・亀山湖などでは、帰着遅れによるペナルティで入賞をみすみす逃してしまうこともあり得る。
今回初めて循環式ライブウェルを使用したことで、いろいろと課題が浮く結果となりました。
主に気になったのは、
・ライブウェルを置く位置
・ポンプのサイズ
・バッテリーの数
ポンプはやっぱり、あの青と白と赤のタイプがいいのかな?
バッテリーはもう1個、ボイジャーを買った方がいいのかな?原付用のバッテリーでもいいのかな?…など。
悩みはつきません。が、全く苦ではありません。
あーでもない、こーでもないと楽しんでいる自分がいるわけで。笑
とりあえすトーナメンターのライブウェルが見てみたいなぁと思う夜でした…。
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