【ザリガニ】千代田湖ザリパターンか?考えをまとめてみる。

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みなさん、こんばんは!!

Ryoです。

昨日やっと手にすることのできた初バス!!

僕が釣るのを今かいまかと待ち望んでくれていた子どもたちに昨日の写真を見せると、

「うわぁっ、デッカ!!気持ち悪いぃー!!」

という反応。笑

 

ともかく今年度中に釣ることができてよかったです。

 

さて、今日は昨日僕が釣り上げたビッグワンをとった【ザリパターン】の工夫について書いてみようと思います。

 

ザリパターンで釣ったバスたち

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの写真は主にスピナベでとったバス君たちの写真。(一部スモラバ、バズベイトも)

机上の空論ではないということの証明として。笑

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気持ちをザリガニに置き換えて。

 

千代田湖にいるザリガニ。

湖全域でみられるのですが、特にいるのがシャローで、土壁があったり、護岸壁があったりする場所。

夏場は親子連れがザリガニを捕まえにきている姿もよく見ます。

 

 

 

 

昨日釣ったのもまさに、シャロー+護岸壁のあるエリアでした。

 

以前ザリガニを買っていたり、野生のザリガニを観察したことがあるのですが、やつらはずっと水中にいることはなく、たまに体を水中から出して陸で呼吸していることもあります。

実際、夜に護岸にこっそり近づいて、パッと明るく照らすと、護岸壁にくっついていたザリたちが驚いて水中に勢いよく戻っていく場面を見たことがあります。

 

僕の考えている【ザリパターン】はこの、”水中にいない状態を演出すること”が大事になってきます。

 

 

バスはどんなザリを待っているの?

 

こればっかりはバスに聞いてみないと分かりません。笑

 

 

ただこれまで釣ったバスはすべて僕の考えている動きに反応してバイトしてきているといえます。

 

それは、

”陸上にいたザリガニが水中に戻って、沖側に向かって逃げようとする動き”です。

陸から、沖のストラクチャーに逃げようとするそのわずかな間を狙ってバイトしているのではないかと思います。

 

意識しているアプローチ法

 

ここまで読んでくれば分かると思いますが、”陸上”というのがキーです。

とすれば、キャストは下図のようになります。

 

 

護岸壁(または土壁・葦壁)に乗っけるか、当てるかを大事にしています。

壁際に直接投げ込むのに比べて、乗せる・当てるという行為を挟むと、

まるでザリガニが水中に落っこちてきたり、入水してきたときのような音が出せるのです。

そして壁などの際にルアーを潜ませる。

この時点でバスにザリの存在を気づかせます。

そしてザリが動き出した瞬間、つまりルアーが動き出した瞬間にバイトさせるのです。

 

護岸沿いに突然現れるより、静かに入水してきたり、葦から出てきて動いた方が、本物っぽいでしょ?

 

スピナベがやりやすい

 

ご理解してもらえたでしょうか?

簡単に言えば、魅惑の着水音で気づかせ、動き出しの反射でバイトに持ち込むということです。

これがスピナベだと非常にやりやすい。

なんたってその構造上、引っかかりにくいですからね!

 

 

あとは護岸に当てても、破損のリスクが低い(塗装は剝がれるが)。

そして生み出す波動が、まるで後ろに向かって泳ぐザリのようであるわけで。

 

トリプルフックのルアーでは、まず葦の中には投げ込めないだろうし、護岸に当て続ければ割れてしまうでしょう。

 

スピナベが理に適っていると言えるわけです。

 

 

ベイトに合わせる

 

以前何かの本で読んだ青木大介プロの言葉。

”バスが今、何を食べているのか考えること”

このシンプルな考えが改めて大切なんだということを昨日のバスで思い知らされました。

 

ちょっとした工夫で釣れるバス、釣れないバスがいるわけで、

やっぱりバスフィッシングは楽しいと思える夜でした…。

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