昨年の秋頃から使っています、【BMS AZAYAKA】(サンライン)。
このド派手なラインが秘めているメリットを、改めてまとめてみたいと思います。
目次
少しずつ
本日もご覧いただきありがとうございます。
Ryoです。
私の悪い部分は釣具の準備を前日に一気にしようとするところ。
ただでさえ荷物が多いのに、これに加えてラインメンディングとかも始めた日には時間が足りません。笑
ゆえに翌日は寝不足…と。
ということで、少しでも準備しとこうと思った矢先に目に入ったのはBMS AZAYAKA。
ふと、メリットを改めて考えたくなったので、あげてみたいと思います。
きっかけ
一見すると、ド派手すぎるラインです。
一昔前の私ならバカにしていたかもしれません。
バスにバレるよ、と。笑
正直なところ、バスにこのラインがどう映っているのかは知る由もありません。
それでも使ってみたくなったのは、北大佑プロがバサクラ2連覇されたことがキッカケであります。
この派手さに隠れた良さがあるはずだ、という好奇心が先行し今日まで使っていますが、ラインを乗り換えてないということは、やはりメリットが多いと私が感じているからなんですね。
視えるということ
ピンク、イエロー、オレンジ等の派手なカラーと透明なラインが組み合わさって構成されているライン。
この派手なラインがいろいろな情報を可視化してくれるわけですが、”視える”ということに焦点をあてると、
①トレースコースが視える
②ラインの状態が視える
③レンジが視える
④バイトが視える
⑤わずかな違和感が視える
⑥美しく視える
となります。(個人的な使用感に基づく)
①トレースコースが視える
いかにもバスがつきそうなストラクチャーがあるとします。
そのポイントを確実に通したい。
ミスキャストの際には、バスがいなくなるかもしれない。
ラインがどんな状況にあり、どうすればそのポイントをきれいに通せるのか。
派手なラインであるので、手元から遠くてもよく見えます。
ゆえにラインメンディングがしやすいのです。
②ラインの状態が視える
オーバーハングがあるとします。
その奥は誰も手をつけてないゆえに、ルアーを送り込めれば確実に1本を手に出来る・・・。
でも、オーバーハングの中をうかがい知ることができません。
もしかしたら、枝を1本跨いで着水しているかもしれません。
その状態でフッキングしても、パワーは伝わらないし、バスが手元にくる可能性は低い。
ラインが視えることで、肉眼では知る由もない場所での様子を、ラインを通して視ることができると思います。
③レンジが視える
深さは魚探を頼りにできますが、ルアーやワームが泳いでいるレンジは?
少し慣れるまでは難しいと思いますが(私も修行中)、マーカーを頼りに引いてくると一定層を泳がせることが簡単になります。
私の場合は最近ミドストや巻きシャッドにこのラインを用いることがありました。
レンジのわずかな違いでバスの反応が変わることもあります。ぜひ身に着けたいですね。
④バイトが視える
ロッドから伝わる生命感だけでなく、視覚から伝わるアタリ。
イメージは”ウキ”ですかね。
わずかなアタリはもちろんのこと、ここでミスは許されねぇ!って時にしっかりフッキングを決めたい。
グングンとマーカーが下に沈むのを目で捉えたと同時にあわせることができます。
まさに日相カップ1戦目の1匹は、そのような魚でした。
⑤わずかな違和感が視える
朝フィールドに降り立ち、ルアーをキャストしながらボートを進めていきます。
アクションを必要としないルアーほど、キャストする時は着水点を見ますが、巻いている最中はいろんなところを見ながら情報収集をしています。
そんなとき、目の端にマーカーが入っていると、ちょっとした違和感でラインが揺れたことに気づけ、素早く手元やラインに意識を集中させることができます。
⑥美しく視える
アザヤカというだけあり、リールにこのラインを巻くとなんだか美しくなります。
モチベーションという意味でも、私は好きです。
まとめ
【BMS AZAYAKA】について、使用感を元にメリットをまとめてみました。
みなさんの心に響くものはありましたでしょうか?
デメリットはこれまで何度も言ってますが…高いことかな?笑
それでは!
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