様々なブログでたびたび取り上げられていると思われますが。
今さらながらダメージを受けたワームに【セメダイン スーパーX2】を使って補修を試してみました。
目次
リサイクル
本日もご覧いただきありがとうございます!!
Ryoです。
今年は特にワームの使用率・消費率が激しくなっていますが、ちょっとしたダメージを受けただけで良いアクションがでなかったり、フックがずれたり剥き出しになったりすることがあります。
ワーム形状が変わってしまうほどまでいけば潔く捨てることもできるのですが、ちょっとしたダメージだけで、大半はまだノーダメージ。
ワームもタダではないし、手に入りにくいワームであればなおさら捨てにくいですよね。
となると、”直して使う”というのが一番経済的になると思います。
ゴミも減りますしね。
セメダイン スーパーX2
今回は他ブログでジワジワとその存在が取り上げられるようになってきている【セメダイン スーパーX2】を使用しました。
この接着剤を使うメリットとしては、乾くのが早かったり、硬くならなかったり、保存性が良かったりなどのようです。
以前はFix-a-lureを使用したこともありましたが、最後まで使い切る前に瓶の中で固まってしまうのが嫌でした。
果たしてこの【セメダイン スーパーX2】の力はいかに?!
スペック
全く新しい接着体験を実現した、新開発”粘着接着システム”採用。
さらに『よくつく』、進化した新世代接着剤。
ショックに強い
熱・雨に強い
凹凸面にもOK
速硬化タイプ
においが少ない
というのがウリなようです。
値段はホームセンターで¥400ほど/20mlでした。
テストワーム
今回は5種類のワームでテスト。
ブルフラット3インチ、5インチカットテール、スタッガーオリジナル、バトルホッグ、レッグワーム。
今回はよりその効果を実感できるように、あえて大げさに裂いた箇所にセメダインを塗布してみました。
結果
ブルフラット3インチ
ありえない裂け具合ですが…笑
塗布後はこちら↓
問題なく完全にくっついています。
5インチカットテール
苦手とされているゲーリーマテリアルです。塩が弊害なようですが。
塗布後はこちら↓
これ写真では分かりにくいですが、結構引っ張てます。
ゲーリーマテリアルを得意としていないと聞いていましたが、私はそんな風には感じませんでした。
スタッガーオリジナル4インチ
シャッドテール系ワームにはつきものの、フックポイント裂け&ヘッド裂け。
特にフックポイントが出てるか出てないかで、キャストにもかなり影響がでますからね。
塗布後はこちら↓
ダメージ部分が分からないほどにくっつきました!
バトルホッグ4.4インチ
マイスタンダードテキサスワーム、バトルホッグ。
カバーに強気に入れていくので結構ダメージを受けるんですよね。
塗布してみると…?↓
これまたダメージ部分が分からないほどでした。
レッグワーム2.5インチ
ここまでなったらもはや廃棄レベルの裂け方。笑
直るかー?と疑問を持ちながら塗布↓
こちらもゲーリーマテリアルですが、やっぱり”くっつきにくいか?”と思うほど、接着力が劣るとは思えなかったです。
ただ、小さいワームだからより顕著に感じるのか、ワームが重くなりますね。
必要時間
約1時間で十分と思える硬さになりますね。
ちなみに柔らかさは、接着部分がワームと同化したのかと思ってしまうようなモチモチ感。
硬さはほとんど感じませんでした。
まとめ
【セメダイン スーパーX2】をワーム補修に使ってみた、という記事でした。
写真からそのくっつき感や触った感じが伝わっているかが分かりませんが、実践に再び戻すには十分な強度まで戻せるなと思いました。
このセメダインを使いきるほど、ワームを使うことができるか?
(もちろんワーム以外にも日常生活で使えますよ。というかそっちが主ですね。笑)
それでは!!
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