RAID JAPANから発売されたバズベイト【MASTERBLASTER(マスタブラスタ)】。
辛くも手に入れることができましたので使用感をシェアしていきます。
目次
バズベイト好き
本日もご覧いただきありがとうございます！！
Ryoです。
個人的に夏場になると出番が増えるルアージャンル「バズベイト」。
その唯一無二な形状、アクション等に魅力されている1人でして当ブログではたびたびバズベイトに関する記事も書いていきました。
そんな私がここ最近非常に欲していたのが【マスタブラスタ(RAID JAPAN)】。
ようやく手に入れることができました…。
カナモのバズベイト
そもそもなぜ他のメーカーのバズベイトではなく、あえてレイドのバズベイトなのか。
それはRAID JAPAN代表であります金森隆志さんが作ったということが個人的に気になっていまして…。
私にはかなり衝撃的だったのですが、皆様は覚えていますでしょうか？
それは艇王2016チャンピオンカーニバルin新利根川戦。
奥田さん、青木さん、金森さんが激闘を繰り広げる中で勝利を手繰り寄せたのが”バズベイト”だったんですよね。
(釣りPLUSより引用。この時はゲーリージャンボバズでした。)
まさかバズベイトで一気に捲るとは！
この展開にかなり痺れた私は、その後「カナモがバズベイトを作っている」という情報をSNS等で知り、金森さんが拘るバズベイトがものすごく気になっていたのです。
(釣りPLUS HPより引用)
マスタブラスタ
全長:約14cm
ヘッドウェイト:12g
ワイヤー太さ：Φ1.4ｍｍ
カラーラインナップ:8色
メーカーの商品紹介に関してはこちらから↓
私は今回一番欲しかった”MB001 SHIKKOKU”というカラーをGETできました。
個人的に気に入った2点
総じて言えることは、誰にでも使いやすい”スタンダードなバズベイト”ということです。
奇をてらうことも、何かに突出することもない、本当にシンプルなバズベイトだと思いました。
これ褒めてますよ？笑
その中で私が気に入った点をあげてみます。
ワイヤーのガッシリ感
パッケージから出して持った瞬間、「太ッ！！」と思わず言葉に出してしまいました。笑
それくらい太さを感じました。
これまでバズベイトを使ってきた中で激しいバイトがあるとどうしてもワイヤーが曲がることがありまして。せっかく気にいったサウンドが出ていたにも関わらず、泣く泣く手放さなければならない場合もありました。
この太さならなかなか曲げられるってことはないんじゃないのかな？
私、バズベイトは育てる物だと思っているので。笑
だから、同じバズベイトを使い続けられるというのは需要なんです。
(育てるべきはやはりペラの音。ただし、マスタブラスタはチューニング必要がないように設定されているので、音を作り出すという作業はできないという面白みがない部分はあります。)
飛距離
ここ最近ボルケーノグリッパーなどをキャストしていたので、より感じたのだと思いますが”かなり飛距離が出る”。
さすが陸っぱり特化メーカーというところでしょうか。
飛距離がある分バイトチャンスは多くなり、一度のキャストで複数のストラクチャーの際などを通せます。
コンパクトにまとまっているので、風の影響を受けにくいのもあると思います。
私はよく飛距離を出すために高比重ワームを取り付けることがありますが、その必要性をあまり感じないくらいメーカー表記よりも重く感じました。
サウンド
思っていたよりもおとなしめに感じました。
これは使う人の好みにもよると思いますが、個人的には好きなサウンドでした。
独特のヘッド形状
素早く浮き上がることこそバズベイトの必須要素。
それを実現するためのヘッド形状とのことですが、個人的にそこまで効果あるのかなと思いました。
どちらかというと水押しに一役買っているのかな？
For バズべビギナー
自分も全然ビギナーですけど。笑
前述しましたが本当にシンプルでスタンダードなバスベイトです。
だからこそ”バズベイトってちょっと…”って思っている方にはぜひ使ってもらえればと思います。
ただ手に入りにくいのが若干ハードルですよね。
まとめ
【マスタブラスタ】に関するインプレでした。
このルアーで痺れる一匹を早く手にしたいものです。
フォースと共にあれ。
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