ガンタージグライトを使い続けてみた2021年の夏。

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これまであまり積極的にキャストすることがなかったラバージグ。

7月に行なわれた千代田野郎2021第3戦の結果を受けて、いよいよ食わず嫌いではいられないぞと思い、8月は”ラバージグしかキャストしない”と意気込んでいました。(息抜き程度に他のルアーも投げたけど。笑)

およそ500キャストくらいした中で、キャッチできたバスは3匹でした。

しかし、そのうち2匹は45UPでしたし、何よりこれまで私が釣ることがなかったタイプのバスだったので、結構満足感は得られています。

基準にしたジグ

さて、このジグ縛り修行を始める前に”どのジグを使うか(基準にするか)”を悩みました。

とにかくキャストし続けるためにも気持ちが乗るアイテムが欲しかったのです。

候補に挙げたのは以下の2つのジグでした。

・フラットバックジグ(デプス)

・ガンタージグ

そこで、この2つのジグを店頭で探し始めたのですが…売ってないのですよフラットバックジグが。泣

これは山梨だからだと思うのですが(実際に琵琶湖や神奈川にはあった)、他の種類がある中で、フラットバックジグだけがないという。

ネットで買える時代にわざわざ店頭で買う理由は、フラットバックジグ自体を肉眼で見たことがなかったから。笑

画像からでは伝わらない部分もあったのでこれには悩みました。

そして、もう1つの候補であるガンタージグ。こちらはフリップとライトがあり、確実に手に入るのがガンタージグライトでした。

”ライトってことは、オリジナルよりもサイズダウンなのか?”

”そもそもガンタージグ・フリップがオリジナルという認識であってるのか?”

”ガンタージグ・ライト”をフルサイズジグと呼んでいいのか?”

と、まぁ色々と悩んだのですが、最終的には「フラットバックジグのヘッドとガンタージグ・ライトのヘッド形状が似てるなぁ~」ということで私はこの夏はガンタージグ・ライトを軸にすることにしたのです。

(ちなみに改めて両者を比較すると、かなり違いがありました。汗)

キャストし続けてみると…

ジグって致命的なスタックが多いイメージが強かったんですが、改めて使ってみると全然そんなことはありませんでした。むしろそのスタックを上手く利用することで、釣果に繋げることが出来ることを実感。

沖でギルを食べているであろう個体。

結局、フラットバックジグはキャスティングオンラインで大量購入したのですが、2つを比べるとフラットバックジグの方がややスタックさせにいける感じでした。そのあとにガンタージグ・ライトを同じような使い方をすると、「あれ?」って感じでスタックさせたい場所をすり抜けてきてしまいました。

もちろん両者のカバーへのすり抜けは申し分ありませんでした。

フットボールジグだとストンと落ちすぎてしまうため、合わせるワームもフリップコギルにして、より滞空時間をとれるように。

ガンタージグライトのヘッド下部がきれいにフラットなのも、滞空時間を伸ばしてくれている要素と思い込んでの組み合わせでした。

また、スキッピングでカバーの奥にルアーを送り込みやすさ。これは合わせるワームにもよると思いますが、基本的にスキッピングはしやすいかと。

上から落とし込むことも、バックスライドで送り込むことが難しくても、ジグだと強引にそこにねじ込んでいける。

組み合わせは最近好きなフロントフラッパーカーリー。水深がそんなになくても、きちんと水をかいてアピールしてくれます。

桟橋を越え奥のボートの真下までスキッピングで突き刺したファーストフォールでバイト。障害物で入り組んだエリアなのでバスに主導権を渡せない中、即フッキングで強引に寄せることができました。

この2匹の釣れ方を振り返ると…

カバー内でのジグの操作や回収、キャストの技術など、自分自身のスキルが上がってきたのも合わさっているのかもしれません。

特にカバー内での回収に関しては、かなり重要かと思います。ロッドをむやみにあおらず、一定のスピードで引っ張ってくるだけでほぼ回収できますね。

中間報告

というわけで食わず嫌いのラバージグでしたが、騙されたようにキャストし続けると、数は出ませんでしたがクオリティの高いバスをキャッチすることができました。

ここで一旦、ジグ縛りは終わりかな~と思っていたのですが、ここからは引き続きフットボールジグがあるじゃないか!

ということで、まだまだジグフィッシュを狙っていく姿勢は変わらずです。

でも、冬でも使えるし、春も大きいやつを狙っていける…となると。

あれ、ラバージグって通年使えるんじゃない?という中間報告です。笑

そして、ガンタージグフリップも買ってみました。

それでは!

Thank you for reading!!




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