私がバスフィッシングを始めたのはもう20年前のこと。もちろん今のように好きなように釣り具が買えたわけでもなければ、釣り場に行けたわけでもありません。必ず父親と共に行動をしていました。
そんな状況だったので私がキャストするロッドに結ばれるのは父親が釣れると思ったルアー。そこに私の意志はなく…。
そしていつからか思っていた。自分が選んだルアーで釣ってやろう、と。
再会
Welcome to KAWAZZSTYLE!!
管理人のRyoです。
さて、先日リサイクルショップに釣りとは関係のない用事で行きました。そのリサイクルショップには釣り具コーナーも設置してあるのですが、商品棚を見て回っていると思わず足を止めてしまったルアーがありました。
そう、それはバスフィッシングの面白さを伝えてくれたルアーだったのです。
スケルトンミノー
昔、【グランダー武蔵】という漫画・アニメがありました。曖昧な記憶ですが、その頃の子どもたちの中では人気の釣り漫画でありアニメだったと思います。その作中で使われているルアーが現実に釣り具屋で並んでいるのを見た時は、それが他のどのルアーよりも輝いて見えて興奮したのを覚えています。その当時、プレミアルアーだったメガバスのルアーよりも。笑
この【スケルトンミノー】も作中で登場したルアー…(だと思われます。記憶あいまい。)
キープキャスト
私はこのルアーをひたすら河口湖の陸っぱりでキャストし続けていました。
どれくらいの時間、日にちがかかったかは分かりませんが、キャスト→トゥイッチの繰り返し。
釣れなくてもその動作をし続けられたのは「このルアーで釣りたいから」というたった1つの願い。
「あの頃の自分と比べて、今のお前は1つのルアーを信じてキャストし続けられているか?」
「下手な理論であーでもない、こーでもないと無意味なルアーローテションしてないか?」
時を越えて私の手元に再びやってきた【スケルトンミノー】はそんなメッセージを私に伝えているような気がします。
コレクション
なんだか【スケルトンミノー】に限らず、その他のグランダールアーちょっと集めてみたくなってきました。笑
ネットでも中古品が売りに出されていますが、少々お高い…。しかも、それだとなんだか感動が薄れるので私は中古ルアー巡りの中で出会えたら買うようにしたいと思います。
結構な数がありそうなんだよなぁ。汗
気長にいきます!!
それでは!
Thank you for reading!
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