日本列島を猛烈な寒波が襲っている中、私の釣り納めは30日になりそうです。
バスと対峙する以前に寒さに負けては元も子もない…というわけで、寒さ対策を念入りにしていますが、個人的に手足先などを寒さから守るならこれだろという方法を改めてまとめてみます。
ただし、一部、自己責任でお願いします。
寒さに抗う
Welcome to KAWAZZSTYLE!!
最近は全くベッドから起きてくることが出来ない、管理人のRyoです。釣りとなると話は別なんですが…。笑
寒いってのは本当に活動意欲を著しく低下させますね。
それでも釣りには行きたいので、なんとか寒さ対策をするわけですが、今冬シーズンも引き続き導入する予定なのがカワズスタイル的手足先の寒さ対策。
必要なものは全てドラッグストアにありますので比較的どなたでも真似できるかと。
ただし、一部自己責任で判断してほしい部分もありますが…。
興味のある方はお付き合いください!
私のベース
ここで私の冬釣行の基本スタイルを確認です。
アウター→上:シェルアウター 下:スキーウェアのズボン
インナー→上:ライトダウンジャケット、ヒートテック(タートルネック) 下:デニムなどのズボン、ヒートテック
シューズ→ムートンブーツ
その他→ネックウォーマー、ニットハット、手袋、靴下二重履き、カイロ複数貼り…。
こう書いてみると、いたって普通の寒さ対策ですね。汗
ですが、ここに+αのアイテムがあります。
巻きポカとマグマ
このブログでも取り上げたと思いますが、その時はどちらかというと冬の峠を越えたくらいのタイミングだったんですよね。なので今回は本格的に寒さが強まっているタイミングでのご紹介。
巻きポカ
手首と足首に巻き付けて使うサポータータイプのカイロ。専用カイロを小さなポケットに入れて、温かい部分をそれぞれの血管に当てるようにして巻き付けます。
手足先などを温めるには血管を温める→血を温める。温かい血を巡らせて寒さをしのぐわけです
この巻きポカの良さはもちろん温めることにありますが、それと同じくらいのメリットが”隙間を塞ぐ”。
特にその効果を感じるのが、手首周り。どんなに武装しても、隙間から風が入ってしまえば内部から崩壊されてしまいます。
そのわずかな隙間を温めつつ塞いでくれるのが巻きポカなんです。
マグマ
パッケージが強烈な灼熱のカイロです。
あまりにも熱いがゆえに、固定や圧迫を禁止しているほどの代物。
当然貼らない、いや貼れないカイロとなっています。
その威力はすさまじい物がありまして、ポケットに入れておくだけで、そこはちょっとした南国。
かじかんだ指を突っ込んでみようものなら、ものの30秒で指先が蘇ります。特に冬場のスローな釣りでは手持ちぶさたな片手をポケットに突っ込んでいることもあるかと思います。
そういう時にマグマで作られた避難シェルターがあると、結構モチベーションを保てます。
ですがそれは、あくまで普通の使い方です。
当ててみた
これが先ほどから言っています、自己責任の下での判断をしていただきたい案件。
貼ってはいけない、当ててはいけないカイロを”あえて当ててみたらどうなのか”、という話です。
この実験で身をもって感じたことが2点。
めちゃくちゃ温かい。
そして、当て方によっては軽くやけど気味になります。汗
上記の写真の場合、皮膚→ヒートテック(薄生地)→マグマの順でレイヤードされているのですが、時々当てる位置をわずかでもずらさないと痛みを感じる時があります。(それはもう手遅れなんですが。汗)
寒さを忘れさせてくれる分の代償が人によっては高くつく場合もあるので、進んでおススメはできないのですが、私は今年はもう一枚布を挟むなどをしてやっていくつもりです。それくらい私には得るものが大きい。
あとは靴底にマグマを敷いちゃうのもわりと良かったです。
とにかくマグマはメーカー推奨の使用方法は非固定・非圧迫ですので、私の使い方は間違っています。
それでも試してみる方は自己責任でお願いしますね!
まとめ
冬の釣り、少しでも快適にしたいと思っている方はたくさんいらっしゃると思います。
今回私がおススメした方法は一部アレですが、効果があるのは身をもって実証済みです。
寒さに悩むアングラーのためにお役に立てれば幸いです。
それでは!
Thank you for reading!
≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫
最新情報をお届けします
コメントを残す