今年の冬は特に見聞きすることが多い、【ミドスト】というワード。
「もしかしたら俺もクオリティフィッシュ狙えんじゃないの?」と期待に胸を膨らませる一方で、テクニックを要するアクションに挫折してしまいそうな人も多いのではないでしょうか?
私はその1人で、「ミドストなんざ、釣りウマがやる釣法だ」ともはや試そうともしない人間でした。
そんな私が試しにやってみようかと思って買ったのがミドスト専用フック【スウィングヘッド】(カルティバ)。
このフックに出会ってから私のミドストへの考え方が変わったのは、別記事で書いた通りです。
ここで敢えて言っておきたいのは、↑の記事にもあった通り、私は”出来ている気になっている”部分が多いのは言うまでもありません。
自分よりも上手な方が見れば、失笑をくらうかもしれません。汗
でもバスが反応してくれてるので、おおよそ出来てんじゃないのかなと勝手に思い込んでます。笑
そんな駆け出しミドスト野郎が先日千代田湖で何気なくミドストをしていた時に、さらにミドストが分かりやすくなるんじゃないか?という発見がありました。
春はすぐそこ
Welcome to KAWAZZSTYLE!!
管理人のRyoです。
気づけばもう3月はすぐそこまでやってきているんですね。
自分がホームとしている千代田湖でも春を意識したバスがキャッチされるなど、ワクワクがとまらない情報も入ってきています。いよいよ私も本格的なシーズンインとなりそうです。
さて、冒頭でも触れましたがミドストという釣法。ただ巻いてくればレンジをキープしてくれるクランクベイトなどとは違い、任意のレンジを自分の力でキープするというのだから、難しいイメージを持つのはしょうがないと思います。
何がネックか?
どうしてもテクニックが求められてしまうような気がするんです。
その中でも特別求められる(ような気がする)のが繊細なロッド捌き。
ラインを張ったり緩めたりすることを繰り返して、リグをパタパタとロールさせるわけですから、ロッド捌きばかりに気が行ってしまい、気づいたら表層をピクピクしていたなんてことも…。
やっぱり自分にはできないことなのかもと諦めてしまいそうになる気持ち…ちょっと待ってください!
ラインの恩恵
久しぶりに千代田湖でミドストをやっていたら、久しぶりだからなのか「あれ?私ってこんなにロッド動かしてたっけ?汗」と自分でもビックリするくらいロッドティップの振り幅が大きいような気がしたのです。
これじゃダメか~と本腰入れてもう一度やろうとしたときにふと気が付いたのが巻いてあるラインでした。
それは【BMS AZAYAKA】だったのですが、この視認しやすいラインを活かせば、ミドストってもっとやりやすくなるんじゃないのか?とふと思ったのです。
つまり、ラインの進み具合を見てリグが進み過ぎていないか確認できたり、ラインの張ったり緩んだりする様子を見やすくできるのです。
入門セット?
これは去年の私は気づいてなかったですが、今思うと非常に理に適っていたタックルセッティングだったのかもしれないですね。
苦手な部分や出来ない部分は道具に頼る、大いにありじゃないでしょうか?
ミドスト入門セットとして【スウィングヘッド】(カルティバ)と【BMS AZAYAKA】(サンライン)のセット、おススメです。
それでは!
Thank you for reading!
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