このブログではちょこちょこバスフィッシングのDVDを取り上げることがあります。
ただそんな中で思う事。
DVDという形態を用いての動画視聴というスタイルに果たして未来はあるのでしょうか?
映像を見る方法
釣りの動画(映像)を見る方法として挙げられるのは次の方法だと思います。
・動画サイト(Youtube)
・動画配信サービス(abemaTV、TSURIKOなど)
・TVチャンネル
これらの方法で私が動画を視聴する方法として最も多いのは圧倒的に動画サイト。Youtubeで動画を見ることが多いです。
次いで動画配信サービス、DVD、TVチャンネルとなります。
DVDと動画サイト、配信サービスの違い
・再生機器を必要とするため、視聴方法に制限がある。
・映像の長さはおよそ100分~150分ほど。
・購入するのに¥3000~¥4000かかる。
・スマートフォン、PC、テレビなど日常的に使用する機器で見られるので気軽に、手元でも見られる。
・動画自体の長さはマチマチだが、20分前後のものが多い。
・無料。もしくは低額。
どちらを見ていますか?
昨日インスタグラムページでフォロワーさんたちに向けて簡単なアンケートを実施。
普段バス釣りDVDを見ますか?(動画サイト除く)の質問に対して答えてくださったのは42人(ありがとうございます!)
内訳は見る:見ない=45%:55%で、やや見ない人が多かったようです。
土俵が違うのか?
ここまで”DVD VS 動画サイト、配信サービス”という構図で比べてきましたが、実は両者映像を扱っているという点では同じであっても、それぞれに求められている動画の内容は違うのでは?と思っています。
例えば、私は今朝、SHIMANOの公式動画であるフットコンバスの最新話を見ました。朝ご飯を作りながら…笑
決してガッツリ動画を見たいわけではなく、気分的にはラジオ感覚。この気軽さこそ、Youtubeのメリット。
田辺さんの動画を見て色々学ぶぞ~という気は全くなく、動画を見終わった後に自分が何を見たかったのかな~と考えてみると、
今回のメインフィールド青野ダムってどういうところなんだろう?とか、田辺さんが釣るところ見たいな~程度。
たったそれだけ、だけど動画サイトで見る映像ってこれぐらいの感覚でいいような気がします。
もっと知りたい、追求したい、テクニックを身につけたいという側面はDVDが担うべきのような。
手軽さ+無料(もしくは低額)という圧倒的メリットにDVDは勝てないと思います。
ですが私の考えは、むしろ勝たなくていい。
製作者側が見せたいものや、視聴者が求めるものが違うのであれば、比較する事も無駄なように思えました。
DVDならではの
DVDだからこその強みも当然あると思います。
様々な機材を用いてじっくり、ていねいにルアー、釣法etcを解説できる。
たくさんのアングルから釣りの様子を見られる。
そして映像の美しさもあります。
わざわざDVDをお金を出して買う人は、ハウツーDVDを見て”テクニックを知りたい”。自分が好きなアングラーが出ていればそれこそ”1つの映画”として観る人もいるでしょう。
もしDVDの内容が動画サイト寄りの内容になっていけば、いよいよDVDで見ることの意義もなくなっていくでしょう。
今年も多くの釣りDVDが発売されています。
もちろん制作側、出演されているアングラー側もご理解いただけていると思うのですが、DVDの内容は”買わなきゃ教えてやんない”くらいの気持ちでDVDと動画サイトの内容の差別化をしていただきたいと思います。笑
カワズスタイルの新スタイル
というわけでダラダラと前置きが長くなりましたが、ここからが本題←
それでも”わざわざDVDを買ってまで見ようと思わない”という人は多いでしょう。
ならば私がバス釣りDVDウォッチャーとなり、レビューをし、”ちょっと買ってもいいかも?”ぐらいの気持ちにしてみせようではありませんか!
まぁ、もともと映画見るの好きなので。
とりあえずは50本くらい見れば、なんか見えてくるかな(遠い目)。
というわけで、今後はバス釣りDVDウォッチャーとしてのカワズスタイル!!もよろしくお願いします(*’ω’*)
じ~かい予告!!
誌面でも完全に見忘れてました2019シーズンの陸王。
陸王2019 シーズンバトル01春・初夏編を視聴&レビューしたいと思います!
それでは!!
Thank you for reading!!
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