手漕ぎボートの特徴とは。

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今回は手漕ぎボートでの釣りについて、改めて特徴をあげていきたいと思います。

初めはメリット・デメリットのいう区別で展開していこうと思いましたが、人によってメリット・デメリットの捉え方が大きく変わりそうな気がしたので”特徴”として挙げていく事にします。

なお、その特徴をメリットともデメリットにもするのはその人次第…ということになるでしょうか(´-ω-`)

その前に

私が手漕ぎボーターになったのは、つい最近というわけではありません。

エレキデビューをする前は、ビッグバス捕獲の夢を抱いて、千代田湖や一碧湖などで一生懸命オールで漕いでいた歴史があります。

今、思い返せば、やってる釣りの内容自体はそれほど変わってないんじゃないかと思うのですが、決してエレキ→手漕ぎになったヤツがいきなり手漕ぎボートの何たるかを言い始めた、とは思わないでくださると助かります。笑

手漕ぎボートでの釣りの特徴

いくつか特徴をあげてみました。1つずつ解説してみます。

①荷物の準備に時間がかからない

今はエレキに、バッテリーに、ライブウェルに、魚探に、ツライチにと当然のようにせっせと準備をして釣りをしているわけですが…。

手漕ぎボートの場合はオール2本、タックル1セット、タックルボックス、ライフジャケットがあれば釣りをすることは可能です。

昨日も準備をしていて、特に片付けに時間がかからないのが嬉しかったですね。

釣り始めはワクワク感もあって準備も苦ではないのですが、片付けになるとペースダウンしちゃうんですよね。笑

②動力はオール2本。つまり自分次第

ボートの中央部に座り、2本のオールを動かしてボートを進めます。

スピードの増減、方向転換などはすべて自分次第になります。

昨日は久しぶりの手漕ぎ出船にものすごくウキウキして、漕ぐのもそこまで大変ではなかったです。

それでもエレキのバッテリーでいうところが、手漕ぎではその人の体力とモチベーションにあたります。

私のバッテリー(体力)の持ちはなかなか悪いようで、半日ぐらい(6時間)が体力とモチベーションのバランスがとれる感じでした。

1日漕ぎ続けても満足のいく結果が得られなかったとき、そこにあるのは…圧倒的疲労だろうか?笑

③体勢が低くなる

ボートを漕いで→キャストをしての繰り返しで釣りを進めていくのが1つの形。

立ってキャストをするのに比べると、容易にキャストの弾道を低くすることができるので、比較的カバーの奥などにルアーを送り込みやすくなるような気がします。

岸際ギリギリにキャストを決められるかどうかで、バイトの有無も変わると言いますしね。

④バスへのプレッシャーがかかりにくくなる

昨日もそうですが、何がなくシャローを流していて、いざ立ち上がるとボート際にバスがいて、バスがびっくりした様子で逃げていく姿を何度も見ました。笑

バスのそういう姿を見ると、普段ツライチでいかにバスに見つかりやすい状態で釣りをしているかが分かりますね。

⑤ポイントに静かに接近できる

④にも通ずることですが、ボートの漕ぎ方のさじ加減で、狙ったポイントに静かに接近できます。

エレキで不用意にペダルを踏むと、これもまたプレッシャーをかけてしまうことはよくありますよね。

まとめ

ものすごく簡単ですが、手漕ぎボートの特徴をまとめてみました。

きっとこれ以外にもあると思うので、思いつき次第…というか手漕ぎ釣行を重ねる中で、随時追記していきたいと思います。

皆様からのご意見も反映させていきたいと思いますので、ぜひコメントくださいね( *´艸`)

それでは!

Thank you for reading!

Its time to move on!!




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