大容量ラインのメリットはコスパの良さ?無駄のなさ?結局何なのさ?

スポンサーリンク

メインラインで使うことが多い【BMS AZAYAKA】ですが、昨年より300m巻き(大容量ライン)を購入して使っています。

そして、使い始めて1年が経とうとしているのですが、大容量ラインのメリットは結局何なのかを考えてみます。

金額は忘れていく

まず、手元にあるのはよく使うポンド数ということで、12lbと16lbの大容量タイプがあります。

これらがそれぞれ、購入当時の値段が12lb→¥6230、16lb→¥5878でした。

購入する時こそ、「うっ…」とちょっと躊躇しましたが(笑)、1年間分のラインを今買うつもりで、ということでポチりました。

この大容量ラインを買って思ったのは、値段を気にするのは買う瞬間だけだったということ。

その時以外は、値段がいくらかだったのかは忘れてしまいました(現にこの記事を書くために購入履歴を見直したくらいです)

あくまで個人的な感覚ですが、金額のインパクトはすぐに忘れるので、金額で躊躇している方がいましたら、何も考えずに購入してしまっていいと思います。笑

1年後のラインの残量

「1年間分のラインを買うつもりで」と言い聞かせて購入した私ですが、では結局それぞれどれくらい残量があるのかといいますと…

12lb→約140m 16lb→約150mと、半分を残したまま1年が経とうとしています。

これは昨年、フロッグ縛りをした際にPEを多用したことや、シーバスフィッシングなどをやったことで、使用回数が少なかったことが要因だと思われます。

あと地味に10lbが欲しいタイミングもあって、そちらは通常容量の方を購入して使ったために12lbの出番が減ってたこともあります。

ということで、”1年分のラインを買った”つもりが、実は2年分のラインを買っていたことになるのかもしれないという、予想外の展開です。笑

これはだいぶコスパ良いですよね( *´艸`)

最低限巻くからこそ

こんな風に使えるのは、必要量しか巻かない使い方をしているからです。

私のベイトリールの多くはPEラインでスプールをかさましして、そこに使うラインを巻く使い方です。

多く巻いてもMAX45mくらいなんですよね。

その使い方を繰り返しているからこそ、1年経っても半分も量を残す結果となっているわけです

そして、この必要量しか巻かない使い方は、300mの大容量巻きだからこそ、さらに無駄なく行うことができます。

というのも、【BMS AZAYAKA】の通常巻きは75mで売られていますが、ここから45m巻くとしたら、残りは30mほどと中途半端になってしまう場合があります。

今まではそれでも45m+30m、25m×3という組み合わせの使い方で乗り越えてきましたが、計算を間違えると無駄にするリスクがなかなか高い。汗

そんな不安を300mは解消してくれるわけです。なんたってキリの良い数字で終わっているだけで、もう嬉しい。45m前後をしっかり6回巻けるのです。

まとめ:メリットとは結局

300m巻きなどの大容量ライン。使ってみて1番のメリットを感じたのは、

ラインの最低限の量を、無駄なく巻きやすい。

ということですかね。値段のお得感はあんまり感じませんでした。(今回文章にしてみて、見直せた部分はありますが。笑)

ラインを無駄にすることは気分も良くないし、お金がもったいないし、ただのゴミになってしまうだけです。

大容量ラインの使用にまだ踏み切れていない人がいたら、今年は自分のメインライン1種からでも使ってみたらいかがでしょうか?

それでは!

Thank you for reading!!




≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫


 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。