ノリーズから待望の新作ワーム、【フロントフラッパーカーリー】が発売されましたね。
タクイトーこと、伊藤巧プロがアメリカの地で闘い抜くために田辺プロに製作を依頼したというこのワーム。発売を楽しみにしていた方も多いのではないのでしょうか?
ノリーズと言えば、エスケープツインという名作ワームがあるわけですが、”それを越える”なんてワードもチラホラ目にします。
今回はそんな【フロントフラッパーカーリー】にどんな秘密があるのかを、ワームの細部を見ながら紐解いてみたいと思います。(ただ接写しただけとも言える…笑)
*使用インプレ記事ではないのでご注意ください。
スペック
Weight:9g
Length:4インチ/97mm
Counts:5
Color:9色
今回はカバードーンとブラッシュパイルクローを購入してみました。
ボディ形状
フラットボディと聞いていたのですが、実際に手に取って見ると、フラットかな?って感じです。
ブルフラットのボディと比べると、どちらかというとスティックベイト形状です。
独特なリブ
カーリー部分
小さい毛みたいなの
エスケープツインとの比較
比べてみると、同じような位置に、似たようなパーツが配置されていることが分かります。
ちなみに伊藤プロによると、エスケープツインが水を抜く動きなのに対して、フロントフラッパーカーリーは水を掴んで動かす動きなんだそうです。
似たような形状ですが、正確は正反対なのですね。
ボディ耐性
エスケープツインに比べると、かなり硬い素材だと思います。
フックセット
リブの中に縦のスリットがある箇所があります。
そこに合わせるようにしてフックをセットすると、フックポイントが上手く隠れるようになっています。
フックは#4/0です。写真↓はWG-M(がまかつ)と、TS-3(イチカワフィッシング)になります。
まとめ
はい、ということで、本当に接写しただけ&思ったことを書いただけです。笑
でも細かく見ていくほど、こだわりが詰まったワームであるという事が分かりました。
対カバーようである要素がふんだんに盛り込まれている【フロントフラッパーカーリー】。
ノリーズソフトベイトの新たな1ページを刻むような予感がします。
あー、フォーミュラーのニオイがたまらんです。笑
それでは!
Thank you for reading!!
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