10/13日に東条湖にて行われました近畿Aブロックチャンピオンシップ。
今年からチャプター兵庫に出場し、辛くもチャンピオンシップの出場権利を獲得していました。
ちょうどアメリカではワールドシリーズを出場をかけて、大谷翔平がポストシーズンを戦っているタイミング。
“近畿Aブロックは俺にとってのポストシーズンや!!“
勝てればその先に進め、負ければここで終わりの一発勝負でした。
ノーフィッシュ
参加者50人。ウェイイン率88%。
釣ってこなかった人間を数えた方が早いくらいの人数の中に私はいました。確か49位とかだったかな。
“とりあえずウェイインできたら安心“のレギュラーシーズンとは違い、確実8位以内に入らなければならないこの戦い。
結果から言えば“見えてなかった“ということになるのですが、まずはプラクティスの段階から書いていきます。
確実に獲れるように
東条湖は現在、久しぶりの大渇水に見舞われていまして、そもそも13日の開催が危ぶまれていました。
おそらく開催となったとしても、水位に大きな変化は起きないことは見通せていましたが、問題は人数。
チャプター最終戦と同様の水位でありながら、参加者は50名。最終戦が28名だったのと比べると1.8倍の人数が一斉に浮かぶことになります。
“エリアをある程度絞っておかなければならない“
これが私の中にずっとありました。で、いくつか候補があった中で、本湖の浮き物と行き来しやすい(他のアングラーがいるかすぐ分かる)ことを踏まえて池跡というエリアに目星をつけました。
プラではタイミングを変えて、入り直すたびに確実にバスはキャッチできる状態。しかも、キーパーを超えてくることの方が多いし、たまに良型も混ざる。
そんな状況でも普通に魚をバラしていた自分を客観的に見て、“だから苦しい展開になるんだよ!“と襟を正し。
その後はサイズに関わらずしっかり合わせて、10キャッチ/11バイトで確実に獲れるようにしときました。ワームのカラーアクションもおおよそ把握し、1週間前のプラを終えました。
悪いイメージ
前日プラ。エリアと釣り方は一つ掴めているので、それ以外を模索する…予定だったのですが、思っていたより反応しなくね!?
釣れるサイズも変わってるし、あれ?ちょっとまずいかも。
前日プラだったので、あまり釣り込みたくなかったのですが、それでもなんか噛み合わず、悪いイメージが先行する形に。
“これはもうやめておこう“と予定よりも早めに切り上げて、“明日しなくていいことを削っていった“と捉えてこの日を終えました。
決戦当日
近畿Aブロック(兵庫、北兵庫、琵琶湖、西の湖、ヒューマン大阪、和歌山、加古川)の上位が集まったこの1戦。
およそ1000人いる中から、50人が集まったのが今日。ここでさらに8人が選ばれて、西日本ファイナルに臨む。
いわば今回は準決勝。そんなふうに言われると、なんか盛り上がってくるじゃないですか。
しっかりと準備をして、50人中25番目の出船。
8時15分から11時まではノンキーのみ。
池跡タコ粘りを決め込んでいましたが、これ以上やっても3匹を揃えられる可能性は薄いと判断し、一発逆転を狙って沖のロープに浮いてるやつをディープクランクのリアクション狙い。
残り2時間。この時が一番ドキドキしてたなぁ。
釣れたら天国、釣れなかった地獄。最後は自分が納得できる釣り方で潔くノーフィッシュ申告をして今年のNBCチャプター関連の試合を終えました。
結果報告はここまで
ひとまず今シーズンを終えました。
そんなこんなで総括したいところですが、そちらもまた長くなりそうなので、別記事にします。
自分で読み返しても中身がないなぁ〜と思う記事になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
それでは!
Thank you for leading!!
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Ryoさん、お疲れ様でした。
展開はさておき先ずはチャプタールーキーイヤーでのトレイルご苦労様でした。
年々難しくなる(こっちが難しくしてる感はあるけど)ね。
プラする上でも、パターンにはめるにしても・・・今のフィールドは略
「再現性がない」
に尽きます。
一匹釣ってヒントを得るというけど・・・
ここ最近はその一匹にその後のスタイルを引きずられ、結果として「これはパターンだったのか?」「まぐれだったのか?」
ここ数回の釣行はガーミンつけないでやってます(泣)
あれ始めると・・・それこそ迷うだけ。